韓国の国民的オーディション番組「PRODUCE 101」シリーズの日本版「PRODUCE 101 JAPAN」の撮影がついにスタートした。
「PRODUCE 101 JAPAN」は、韓国で放送された「PRODUCE 101」シリーズ同様に韓国・パジュにある英語村にて合宿をスタートさせた。
8月12日、「PRODUCE 101」を制作している放送局Mnetは、「PRODUCE 101 JAPANについて、日本のスケジュールの問題で現在はパジュで撮影中。いくつかの撮影のみ行われる予定」説明した。
同番組は、本国韓国の「PRODUCE 101」シリーズ同様に、101人の練習生のなかからデビューメンバーを視聴者投票によって選抜。日本の国民プロデューサー（視聴者）によって選ばれたファイナリスト11名は2020年にデビューを果たす予定だ。
ついに始動した「PRODUCE 101 JAPAN」に期待の声が寄せられるなか、一部のファンからは不満の声があがっているようだ。
というのも、最新シリーズである「PRODUCE X 101」の最終結果発表時に、制作サイドの不正な投票の操作が指摘され、警察が調査している最中だからだ。
「まだPRODUCE X 101の問題も解決してないのに」
「その前にPRODUCE X 101の不正投票調査について教えてよ」
さらに、政治的な理由で日本・韓国の間の溝がこれまでにないほど深まっている時期に、このようなプロジェクトを始動させることへの疑問や懸念の声も聞かれる。
「こんな時に日本で放送される番組を韓国で撮影か・・・」
「時期が悪いね」
【動画】2019年 PRODUCE 101 JAPAN始動
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