アイドルオーディション番組で勝ち抜き、12人ガールズグループとしてデビューしたIZ*ONEについて、最終投票数が操作されていたのではないかという噂が浮上している。
韓国のアイドルオーディション番組、「PRODUCE 48」を通しIZ*ONEとしてデビューした彼女たちに、一部ネットユーザーの間で投票操作疑惑が浮上している。
PRODUCE 48の放送終了後、同シリーズより「PRODUCE X 101」の放送が開始され、「Wanna One」に次ぐ新ボーイズグループの誕生に世界中のK-POPファンが注目した。
しかし、この番組の最終投票が終わりメンバーが発表されると、その結果に納得のいかないファンが続出。その後、最終投票数に一定の規則性があることが発覚し「番組が最終投票の数を操作している」という噂が広まった。
偶然とは思いがたいその噂は瞬く間に広まり、警察沙汰のビックニュースにまで発展している。
IZ*ONEは、この番組の前シリーズによりデビューしたため、「飛び火を受けただけだ」と思われた。
しかし、「PRODUCE X 101」の問題と似たようなような“投票数の規則性が明らかになり”波紋を呼んでいる。
一体どのような噂なのか、詳しく見ていこう。
8位のヘウォンと、AKB48出身で9位の本田仁美の投票差は8014票だ。一方、12位のチェヨンと13位のチョウォンの投票差も同じく8014票となっている。
さらに、9位の仁美と10位のチェウォンの差は2226票。19位と20位の投票差も全く同じ数字であることが明らかになっている。
つまり、A氏とB氏の投票数を「引き算」して出た“投票数の差”が、C氏とD氏の投票数差と全く同じであるということだ。
この他にも、「引き算」だけでなく、「足し算」した“和の数”も共通している。
1位のウォニョンと18位の投票数の和は338,366+129,113=467,479票だ。この数字は恐るべきことに、9位の仁美と11位のミンジュの投票数の和と同数である事が明らかになっている。(240,418+227,061=467,479)
このように、同じ数字が確認されたのはまだある。
8位のヘウォン、13位のチョウォンの投票数の和は461,691票。これは9位の仁美、12位のチェヨンの投票数と全く同じだ。
果たして、これはただの偶然に過ぎないのか…。これらの噂はネットユーザーの間で広まっており、「偶然にしてはちょっとね…」「番組に対して不信感を覚える」などの声が相次いでいる。
▼参考動画
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