元AKB48の高橋朱里が、韓国の芸能事務所Woollimエンターテインメントより、新ガールズグループ Rocket Punch(ロケット・パンチ)のメンバーとしてデビュー。同グループのお披露目イベントで、日韓問題について質問した記者に対し批判の声があがっている。
8月7日、1stミニアルバム「PINK PUNCH」をリリースしたRocket Punchは、デビューショーケースを開催。高橋がWoollim入りの経緯について話したり、今後の活動に意欲を示す中、ある記者が「日韓の政治的緊張が高まっている中、韓国でデビューすることについてどう思うか」を尋ねたという。
すると、このイベントのMCを務めていた人物は「センシティブな問題のため、この質問に答えるのは難しいです。申し訳ございませんがご了承願います。アルバムに関する質問でお願いします」と発言。記者の質問を遮った。
韓国のネットユーザーは、デビューという喜ばしい日に、政治問題を持ち込んだ記者を非難。ネット上には高橋を擁護するコメントが寄せられている。
「彼女はすべてを置いて韓国にやってきたっていうのに。彼女が何か悪いことでもやったというのか」
「どうしてそんなことを聞くのだろう。今日デビューしたばかりの新人なのに・・」
【動画】Rocket Punch デビューショーケース
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