K-POPスターBTS(防弾少年団)は、アイドルの枠では考えられないほどのハイレベルなラップや難易度の高いダンスパフォーマンスが特徴だ。
そのため難易度の高いダンスについて、メンバーが思わずカメラの前で愚痴をこぼすことも少なくない。
そんな彼らの本音を集めた「ダンスの振付に対する防弾少年団の考え」というBTSの動画まとめが話題になっている。
彼らは激しいダンスについて一体どのように考えているのだろうか。チェックしていこう。
2014年 DANGER
「サンナムジャ(Boy In Luv)の時よりも、10倍は難しいです。死ぬかと思いました」(RM)
2015年 DOPE
最年長のジンはパンPDに、DOPEの振付が発表される前、ダンスの振付についてどう思うかと尋ねられた。
ジンは「もう少しだけ簡単なダンスになるといいですね」と激しいパフォーマンスに苦戦していることを正直に伝えた。これを聞いたパンPDは「分かった。君の意見を取り入れよう」と前向きに検討したという。
しかし、その後に発表されたDOPEのダンスは、今までにない超難易度の振付だった。「こんな早いダンスは生まれて初めて見たよ!」ジンは唖然としたそうだ。
2016年 FIRE
「皆さん、歴代級のダンスが出ました」(V)
「父さん…なんでこんなにツラいんでしょうか」(ジョングク)
「僕たちのダンスで一番ツラいダンスと言えるでしょう。BTSはこうやって激しいダンスが似合うと思うんですよ(諦め)」(ジン)
2017年 Not Today
VLIVE放送にて、パフォーマンスが歴代級なのではないかとメンバーに話しかけるシュガ。全員がそれにうなずく。
中でも、もともと俳優志望だった最年長のジンは複雑で激しいダンスにモノ申したいようだ。
「歴代級だからこそ質問があります。そろそろ、もっと楽な振付になっていいはずなのに、時間が経つにつれ、なんで激しくなるんですか?」(ジン)
2017年 DNA
またしても届かなかったジンの願い。ラストパートではメンバー全員が横に一列になって踊るが、ダンスが苦手なジンにとってはかなりひどい仕打ちだ。
相変わらず難しくなる新曲(DNA)のダンスについて、リーダーのRMは「いつまで振付を習わなくてはいけないのだろうか…実は未だに習いきれてないです」と苦笑いした。
2018年 IDOL
「歴代級です。今までで一番難しい」(シュガ)
「正直、この振りをライブで出来るかなと疑うほど体力の消耗が激しいダンスです」(ジミン)
「今までも激しかったですが、時が過ぎるほどさらに激しさを増す僕たちのダンス。一体どこまで突き進むのでしょうか、期待しましょう」(ジン)
まとめ
こうしてみると、“歴代級”というワードは、新曲が出るたびに使われているようだ。ジンが、BTSの振付は毎年難しくなっていると言うのも納得だ。
いつになったらジンの思いは届くのだろうか。これからのBTSの振付に注目が集まる。
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