BTS（防弾少年団）ジョングクが後輩グループ・TOMORROW X TOGETHERに見せた姿が、すっかり立派なヒョンとしての姿だと話題だ。
18日、BTSは韓国で放送されたTXTの単独リアリティ番組「ONE DREAM.TXT」に登場。BTSの「Love Yourself：Speak Yourself」ツアー・シカゴ公演に訪れたTXTが、公演後のBTSと和やかに交流する場面が放送された。
BTSにとって初の後輩グループとなるTXT。そのデビューが噂されていた当初から話題になっていたのは、事務所のマンネであるジョングクが初めて“ヒョン”になるということだ。どこへ行ってもマンネとしてかわいがられ、ファンの中でも「大人っぽすぎるマンネ」として愛されていたジョングクが初めて先輩と呼ばれ、ヒョンとして振る舞うようになることは、ファンたちにはたまらない変化だった。
“ジョングギヒョン”としての姿を期待していたファンたちは、BTSとTXTが音楽番組などで共演するたび、ジョングクの行動に注目。少しぎこちないながらも、まだステージに不慣れな後輩たちを気遣う姿はそんなファンたちの胸を打ち、ジョングクがヒョンとして後輩を気にかけている様子に世界中のファンが喜んだ。
そんなジョングクが今回のエピソードで見せたヒョンとしての姿が、あまりにも完璧すぎると話題になっている。公演を終えてTXTが待つ部屋へとやってきたBTSのテンションは最高潮。公演後とは思えない元気に、トップアイドルとしてのプロ意識を見せつけた。そして、ジョングクがどれほどヒョンらしく振る舞うか期待していたファンたちは、BTSの登場後わずか数秒で衝撃を受けた。なんとジョングクは、自らTXTのもとへ行くと、メンバー1人1人と握手をし、対面を喜んだのだ。
その後もジョングクは、自分から積極的にTXTと交流。「明日公演じゃなかった？ ニューヨークでは？ うまくできた？」「全部壊した？ ぶちかましてきた？」と、後輩たちがおこなった初のシューケースを気にかけ、ジンがTOMORROW X TOGETHERに英語ができるメンバーを聞いた際は、本人たちよりも先にメンバーの名前を答えるなど、どれほど後輩たちの活動を応援し、メンバーを深く理解しているかを示した。TXTの肩を1人ずつ優しくたたいてねぎらったり、事務所の代表の言葉を教える様子も見せ、その姿はすでに完璧な先輩だ。帰る際には「連絡ちょうだい」と声をかけて手を振っており、緊張気味な後輩に自ら明るくコミュニケーションを取りに行く、頼れるヒョンとしての姿を見せた。
この様子にファンは感動。「ジョングク、もうすっかりお兄さんだわ」「後輩たちがかわいくてしかたないって顔してる」「人見知りだったジョングクがこんなに自分から会話しにいくなんて」「「本当に立派なヒョンになった」など、ジョングクの先輩としての立派な姿を称賛する声が相次いだ。
[ONE DREAM.TXT] (ENG SUB) Reality Ep.04 – Part.1
メンバーから愛されて育ったジョングクだからこそ、後輩たちにも自分がしてもらったことと同じように優しく、あたたかいまなざしで接することができるジョングク。こんなにイケメンで優しいヒョンがいることを、TXTのメンバーはきっと誇りに思っていることだろう。
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