BTS(防弾少年団)ジミンが見せたあまりの天然ぶりがファンをハラハラさせ、純粋すぎるその性格が話題になっている。
BTSは16日、VLIVEにて「Run BTS!」のエピソード80を配信。先週の配信では、ロッテ免税店の一部を貸し切って「007ゲーム」に挑戦し、中間点検が終わったところ、後半戦が始まる前のシーンまで放送された。今回配信されたエピソード80では、前回の続きの後半戦を放送。再び隠されたカードを探しに、メンバーたちは店内へ駆け出した。
ただカードを探すだけでなく、メンバー同士の心理戦が見られるとあり、配信前から続きを楽しみに待っているファンのコメントが多く見られた今回の「007ゲーム」。中間点検にてホットクを食べて休憩し、気を取り直してカードを探すメンバーたちの姿はファンにはたまらないシーンとなったが、あるメンバーの行動が、そんなファンたちを驚愕させた。
そのメンバーとは、前回のエピソードでもゲームマスター(ゲームに勝てばカードとハートを交換してくれる人)との勝負に負け続け、ファンに爆笑必至のシーンをプレゼントしてくれたジミン。ジミンは今回、幸先のいいスタートを切り、ファンもびっくりのスピードで次々に大量のカードをゲット。ジミン本人も、ジミンの魅力の1つである愛らしい満面の笑みで喜びをあらわにし、嬉しさを隠し切れない声で「やばくない? やばくない?」を連呼した。
すると驚くことに、ジミンのその姿があまりに感動的だったのか、これまでの「Run BTS」でのジミンの“運がなかった残念な姿”を編集した特別シーンが放送。今まで罰ゲームばかり受けていたジミンとは一味違うことを、番組編集が自ら証明してくれたのだ。だれからも愛されるジミンだからこそ、このジミンの逆転ぶりはみんなに嬉しい展開だったよう。だれもが、このままジミンが最後まで逃げ切って優勝することを期待した。
しかし、ここでジミンを悲劇が襲う。なんとスタッフは、まだゲームの終了時刻ではないにもかかわらず、誤って「ゲームは終了しました」とアナウンス。予想外の放送に混乱するメンバーたちだったが、すぐに「今のアナウンスは間違いでした」と訂正が入り、メンバーたちは気を取り直して再びゲームを続けた。しかしそれは、ジミンただ一人を除いてだったのだ。ジミンは訂正アナウンスに気づかないまま、ひとりで集合場所へ直行。だれもいない集合場所に1人ポツンと座り、セルカを撮影する余裕まで見せた。
この想定外の展開にファンは驚愕。「うそでしょ?」「ジミン! どうして訂正アナウンスまで聞かないのよ!」「1人で座ってるのかわいすぎるけどまだダメ!」「お願い気づいて!」など、ジミンの想像以上の天然ぶりに衝撃を受ける声が相次いだ。その後、集合場所を通りかかったJ-HOPEに会ったことで、まだゲームが終わっていないことに気づいたジミン。ファンが思わず頭を抱えてしまうほどハラハラした展開だったが、当の本人はそんなことはまるで気にも留めないように「どうせ優勝はパク・ジミン~」と宣言した。
この一連のジミンの行動に、ファンは翻弄されっぱなし。驚異のスピードでカードを見つけ、全身で幸せを表現するジミンの愛らしさと、誤った放送に疑問を持つことなく素直に従ってしまう純粋さのダブルパンチに、ファンたちはただひたすらにジミンを応援するしかなかったようだ。
念願の優勝を果たすことはできなかったものの、だれよりも幸せそうにゲームを楽しんだジミン。何年経っても変わらないジミンの素直さに、番組スタッフ含め、世界中のファンたちが癒された。
K-POP の最新ニュース、ライブレポート、インタビューなど盛りだくさんでお届けします!
☆Twitterで最新情報を発信中!今すぐフォロー!