BTS(防弾少年団)が見せた友情の結末が面白すぎると話題になっている。
BTSといえば、いつどんなときでもその仲の良さが話題になっており、コンサートやバラエティ、ライブ配信などの何気ない映像からでも、メンバー同士の強い信頼関係を垣間見ることができる。お互いを深く理解しているからこそできる思いやりは海外のメディアにも称賛されるほどで、グループの団結力は、彼らがK-POP界において前例のない成功をおさめた大きな要因のひとつだとも言われている。
そんなBTSが、ある歌謡祭に出演した際に見せた友情に注目が集まっている。その友情とは、ペットボトルのシェアだ。普段からBTSはメンバー同士で1つの飲み物や食べ物を分け合う姿を見せることがよくあるが、この歌謡祭で見せたシェアには、ある爆笑のオチがついていた。
他のグループがパフォーマンスをしている中、水を飲みたいけれどおそらく移動することができなかったジンが、最もスタッフ側に座っていたジミンにジェスチャーで「水が欲しい」と合図。気づいたジミンが席を立ってスタッフからペットボトルをもらうと、ジョングクを通じてジンに渡した。こんな何気ないやり取りも彼らの思いやりだが、ファンが爆笑したのはこの後だ。ジンが水を飲み終わると、なんとBTSは全員でこの1本のペットボトルをシェア。J-HOPEを筆頭に次々ペットボトルを回していき、メンバーは水分補給を完了した。
ファンの目を引いたのは、この友情の結末。なんと、最後にペットボトルを受け取ったジミンに残された水は、思わず本人がまじまじと見てしまうほどわずかな量だったのだ。水を持ってきてあげた張本人であるにもかかわらず、メンバーたちの残した少しの水しか口にすることができなかったジミンと、残された水を見たジミンのその自然な反応にファンは爆笑。それでも全く文句を言わないジミンの優しさと愛らしさを褒めたたえるコメントが集まった。
i think a lot about when seokjin asked for a water bottle from the other end of where they were sitting cos he couldn’t get up but they all ended up sharing until it came back to jimin, look at his reaction aw, they’re family I’M SO SOFT pic.twitter.com/sgqUb1qPW2
— 𝐡𝐚𝐧 (hiatus) (@barbiefobia) July 15, 2019
また、何が何でも7人でシェアをしようとするメンバーたちの自然な行動にも称賛の声が殺到。いっそシュガが全部飲んでしまってもいいところを、最後のジミンが少しでも飲めるよう残して渡したその思いやりから、常に7人はセットだと考えるメンバーたちの強い絆がうかがえる。
「これはもうBTSファミリーの文化ね」「ジミンの反応が本当にかわいい」「1本の水を7人の男の子で分け合うなんて無理なのに、それを絶対にやろうとする姿が愛しすぎる」「こういう場面を見るといつも笑顔になれる」など、この映像によって世界中のファンたちの心が温まり、彼らへの愛があらためて再確認されたようだ。
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