K-POP界の頂点に輝くトップアーティスト「BTS」(防弾少年団)。
2013年、「Big Hitエンターテインメント」からデビューした7人の少年たちを、6年後にビルボードで1位に輝かせたのが天才プロデューサー「パン・シヒョク」(通称パンPD)だ。
無名事務所だったBig Hitエンターテインメントにはどのような歴史があるのだろうか。深掘りしていこう。
↓まずはパート1をチェック
Big Hitエンターテインメントから初めてデビューしたのは女性ソロシンガーBANANA GIRL。この「キスして」という曲はパンPDが作曲した曲だ。
その後Big Hitは、国民的歌手K.willなどを初めとする様々なアーティストのプロデュースを務める。実は、すでにパンPDはトップレベルの作曲家として業界で知られていた。
パンPDがJYPで活躍した際に作曲した曲は「GOD_君が必要だ、0%、白い風船」「パク・ジユン_私は愛に落ちたの」「Rain_Bad Man、I do」などがある。この3組は、韓国人なら誰もが知る、韓国を代表する歌手だ。
▼Rain_I do(日本語バージョン)
その他に、ドラマOSTの女王「ペク・チヨン」の「Like being hit by a bullet」が大ヒットするとこの曲だけで3.3億円を稼ぎだし、パンPDの著作権の総収入は、なんと10億円以上にのぼると報道された。
Big Hitは設立から約5年後、新たな転機を迎える。
後に韓国一のアーティストになるBTSのリーダー「キム・ナムジュン(RM)」に出会ったのだ。
BTSのメンバー7人は全員が地方出身者。
まるでドラゴンボールのように集まった彼らの奇跡のストーリーは次回チェックしていこう。
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