GOT7のベンベンが明かした過去のエピソードが男前すぎると話題になっている。
GOT7といえば、メンバーそれぞれが韓国・タイ・香港・アメリカの出身と、K-POPアイドルの中でも非常に多国籍なグループだ。様々な国から集まったメンバーがそれぞれの持ち味を生かして活動しており、無限の可能性を秘めたカリスマアイドルとしての立場を確立している。
そんなGOT7が、国際的にめざましい活躍を遂げているアイドルとして「TeenVogue」に招待され、各自が自分のお気に入りの音楽を紹介。その中でメンバーのベンベンは、ポスト・マローンの「Congratulations」を選び、夢を叶えるためがむしゃらだった過去のあるエピソードについて語った。
ベンベンといえば、まだ幼い13歳のとき、カバーダンスコンペティションで優勝。JYPエンターテインメントに採用され、故郷であるタイを離れて韓国へやってきた。ベンベンは当時から素晴らしい才能があったにもかかわらず、彼の友人たちはその才能を疑い続けており、彼が韓国へ引っ越したときには、多くの友達が彼の決断をからかったという。
しかしベンベンは、友人たちのそんな否定的な言葉に決して惑わされなかった。ベンベンは自分にチャンスがあることをわかっており、そんな彼の熱心な姿勢は、YGエンターテインメントの元CEOであるヤン・ヒョンソクの目に留まった。ベンベンだけが持つユニークな魅力とダンスの才能に注目したのだ。そして最終的にJYPエンターテインメントが、彼をGOT7のメンバーとして迎え入れることを決定した。
それ以来GOT7は、K-POPの枠にとどまらない国際的な人気を獲得。ベンベンは故郷であるタイでも信じられないほどの人気を得ており、「タイの宝物」と称され、彼の広告は全国各地に設置されている。また、彼と彼のお母さんはタイで50ものレストランも所有している。
そんな想像できないほどの大成功の中、かつてベンベンを笑った友人たちは、彼の名声に戸惑い、再び仲良くしようと寄ってきたという。しかしベンベンは、そんな友人たちと仲良くする気は一切ないと笑った。
GOT7 Creates The Playlist of Their Lives | Teen Vogue(該当シーンは1分13秒頃~)
ベンベンがもし、否定的な友人たちの言葉に従い、夢を諦めてしまったとすれば、多くのファンの希望の光となる素晴らしいアイドル・GOT7のベンベンが誕生することはなかっただろう。彼が自分自身の可能性を信じ続け、熱心に学び続けたからこそ、その道が開け、世界中のファンが最愛の彼を見つけることができたのだ。彼の男前すぎるエピソードは、夢を見るすべての人々に希望と勇気を与え、夢に向かって突き進むことの大切さを証明した。
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