BTS(防弾少年団)のリーダーRMが、最年長メンバーであるジンへの尊敬心を表し、素晴らしい絆だと感動を呼んでいる。
先日、あるファンがBTSのメンバーとファンが交流をするために開設された公式ファンコミュニティに、信頼できる「お兄さん」としてメンバーを支えるジン(キム・ソクジン)を称賛する文章を投稿した。
「20年間、あなた(ジン)は家では末っ子として育った。でも当時、今のジョングクよりも若かった時にグループのお兄さんにならなければならなかった。朝、弟メンバーたちを起こしたり、朝ごはんを食べさせたり、面倒をみなくてはいけなかった。ジョングクを学校に送ったり、どんな気持ちでこれらをこなしていたか想像がつきません。でも私はそれを全部こなしたあなたを尊敬しています。あなたのすべてを愛しています」(ARMY)
すると、この投稿にある人物が「僕も彼を尊敬しています」というコメントを投稿した。
なんとコメントしたのは、他でもないBTSのリーダーRM(キム・ナムジュン)本人だったのだ。
RMはこのファンの投稿を見て共感を覚えたようで、その気持ちを伝えるためにコメントを残したようだ。
ジンはグループ結成当時から、最年長メンバーとしてメンバーを支えていかなければならないという強い責任感を感じていたに違いない。そのことが、グループのリーダーとして重責を負うRMには、痛いほどわかるのだろう。
そんなRMの気持ちを知ったファンからは感動の声がたくさん寄せられていいる。
「RMは本当にジンのことを尊敬してるのね」
「感動、ジンにも見てほしいな」
「ジンが大好きなナムジュンは、きっとこれをジンに見せている気がする」
ちなみに、ジンとRMはよく“子供たち(メンバー)”をどう引っ張っていくか、より良いグループにするにはどうしたらいいかを話し合っているという。ジンいわく、子供たちはいい子たちだから、結局、心配する必要はなかったという。
また以前、インタビューで「リーダーと最年長ぶつかることはないのか?」と聞かれたことがあった。これに対して2人は同時に「一度もない」と声をそろえて答えている。
信頼し合う2人は友達であり兄弟のような関係だという。ジンはRMのことを自分の右腕(もっとも信頼している人)だと語り、RMは「それならジン兄さんは僕の左腕です」とジョークを交えて、2人の絆の深さを表現している。
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