デビューを目前にした新人アイドルグループの写真が、あの伝説的人気を誇ったアイドルグループのジャケット写真とそっくりすぎると話題になり、物議をかもしている。
問題となっているのは、8月にデビューを控えた韓国の新人ボーイズグループ・N.CUS。8月には日本デビューも果たす予定で、すでに東京での公演も決定。メンバーは12人と大所帯で、その人数の多さだけでなく、デビュー前からメンバーそれぞれが活発な活動をおこなってきたことでも注目されている。中国で活動してその実力を証明したメンバーや、ダンススキルによってYouTubeで高い知名度を誇るメンバー、すでに韓国の超有名番組に出演した経験を持つメンバーなど、その才能は実に多種多様だ。
そんな期待の新人グループ・N.CUSだが、彼らが発表した団体写真が、ファンたちの間で物議をかもしてしまうこととなった。その写真がコチラだ。
ヴィンテージ風の壁を背景に12人が並んだ写真は、それぞれの個性があらわれており、新人アイドルの雰囲気を感じさせない洗練されたものに仕上がっている。しかし、この写真が物議をかもしたのは、まさに今年1月に活動を終えたあの伝説的グループ・Wanna Oneの最後のアルバム「1¹¹=1(POWER OF DESTINY)」のジャケット写真とあまりにも似ていたからだ。そんなWanna Oneのジャケット写真がコチラ。
両グループが使用したセットはもはや全く同じもののように見え、壁に寄りかかって並ぶポーズもそっくりだ。おまけに人数も似ており、メンバーの視線からも同じ雰囲気を感じる。
これを見たファンからは「構図が似すぎ」「同じセットで撮影されたの?」「よりによってWanna Oneの最後のアルバムと似てるなんて良い気持ちがしない」など、否定的な意見が相次いだ。
晴れてデビューを果たすN.CUS。その実力は広く証明された本物のものであるからこそ、決して悪く思われずに、元気に活躍してほしい。
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