米フォーブスが、2019年世界でもっとも稼いだエンターテイナー(セレブ)を発表。K-POPボーイズグループ BTS(防弾少年団)が、韓国アーティストとしては唯一ランクインをはたした。
7月10日に発表されたこのリストは、2019年に世界で最も稼ぎがよかったセレブをランキング形式で発表したもので、マネージャーや、弁護士、エージェントなどへの報酬を差し引く前の、2018年6月1日から2019年6月1日までに稼いだ税引き前の収入を用いている。
また、フォーブスによれば、この金額は、Nielsen Musicや、Pollstar、IMDB、NPD BookScan、ComScoreのデータに加え、業界の専門家やスターへのインタビュー等によって算出されているという。
本ランキングにおいて、BTSは5,700万ドル(約61億円)を稼ぎ、ブラッドリー・クーパーや、スカーレット・ヨハンソン、ブルーノ・マーズら名だたるセレブを押しのけ、43位にランクイン。韓国アーティストとして快挙を成し遂げた。
なお、1位に輝いたのは、歌手のテイラー・スウィフトで、金額は1億8,500万ドル(約199億円)。2位はカイリー・ジェンナーで、カニエ・ウェスト、リオネル・メッシ、エド・シーランらが後に続いた。
2019年世界でもっとも稼いだエンターテイナーTOP5はこちら
1位 テイラー・スウィフト(29歳)1億8,500万ドル(約199億円)
2位 カイリー・ジェンナー(21)1億7,000万ドル(約183億円)
3位 カニエ・ウェスト(42)1億5,000万ドル(約162億円)
4位 リオネル・メッシ(32)1億2,700万ドル(約137億円)
5位 エド・シーラン(28)1億1,000万ドル(約118億円)
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