人気K-POPガールズグループ KARA の元メンバー、ハラ(HARA・28)が、自殺未遂騒動後初めて日本のTV番組に生出演。久しぶりにパフォーマンスを披露したが、ドレスがずり落ちるという予想外のハプニングに見舞われた。
先月、自宅にて意識不明の状態で倒れているところをマネージャーに発見されたハラ。病院に搬送されたハラはその後、順調に回復。6月中旬には、芸能事務所プロダクション尾木と契約し、心機一転日本でソロ活動を行っていくことが発表された。
自殺未遂騒動後からおよそ一ヶ月。ハラはテレビ東京で6月26日(水)に生放送された音楽番組「テレ東音楽祭2019」に出演。騒動後初めてのテレビ出演ということもあって、ハラのステージは放送前から大いに注目を集めていた。
ハラはこの日、チューブトップのミニドレスに身を包み出演。「テレ東音楽祭」初の海外アーティストとして迎え入れられたハラは、緊張した面持ちで「ご覧の通り、ハラはものすごく元気です」と復活をアピール。あわせて「これから歌手として一生懸命活動したいと思います。応援よろしくお願いします」と、今後の決意も語った。
その後、ハラは同じ事務所のガールズグループChuning Candyをバックダンサーに従える形で日本で大ヒットを記録した「ミスター」を生パフォーマンス。魅惑的なダンスを披露したが、「ミスター」をパフォーマンス中、なんとドレスの胸元部分がずり落ちヌーブラが丸見えになってしまうという、ハプニングが発生してしまった。
当のハラはこのハプニングに全く動じることなく、笑顔でパフォーマンスを続けながら自身の後ろ姿がカメラに映るタイミングを見計らってドレスを持ち上げ、なんとかパフォーマンスをやり終えた。ハラの冷静な対処と、ヌーブラがぴったりと貼りついていたため最悪の事態は回避できたが、出演者・視聴者はもちろん、ハラ本人にとってもドキドキのステージとなってしまった。
パフォーマンス後、自身の名前を引き合いに出す形で「ハラハラしました」「ちょっとがんばりすぎちゃて・・みなさんごめんなさい」と笑顔でハプニングをふり返ったハラ。プロらしいふるまいにファンから称賛の声があがる一方、こういったトラブルを予測できなかったスタッフに対し怒りの声があがっている。
「ハラちゃんのスタイリストしっかりしてくれ」
「最後までやりきったハラちゃんのプロ根性ほんとかっこ良い」
「スタイリストさんもっと気を使ってあげてほしかった」
「ハラちゃんせっかくの再出発なのに」
「謝るべきはハラちゃんじゃなくてスタイリストやスタッフでしょ」
「ハラちゃんのプロ意識にただただ感服」
▼出演後に更新されたインスタグラム
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