BTS(防弾少年団)のVが、オーディションを受けたときのエピソードを、コンサート中に語った。
2011年夏、オーディションを受けたVは、審査員に質問攻めにされたという。
「他のダンスは?他にできることある?ラップできる?サックスも得意なんだ、へ~持ってきて吹いてみて」(審査員)
数日後、外でコンピューターゲームをしていたVに、合格の電話がかかる。
「テグ(出身都市)で僕一人だけ受かったって言われました!すごく嬉しかったです!」
Vは、急いで家に帰り報告。すると思わぬ事態に…
「おばあちゃん、僕受かったよ!やった!」(V)
「詐欺よ」(祖母)
「詐欺!!?」(V)
「きっと詐欺よ」(祖母)
「詐欺かぁ…そうですかね…」(V)
するとVの父まで事務所を詐欺だと疑い始める。
それもそのはず、アイドル志望の若者を狙う詐欺が多発していたのだ。(現在も多い)
「なんで2AMがBig Hitにいるんだ?彼らはJYP所属だろ」(父)
2AMは、JYPエンターテインメント所属として2PMと共に人気を博した人気ボーイズグループ。Big Hitに移籍したことを知らなかったようだ。
しかし事務所スタッフからの説明を受けて誤解は解け、Vは契約を結ぶために父とソウルに向かった。
ソウルの高速バスターミナル駅につくと、タクシーに乗ってそのまま事務所に向かうことに。
「…それで、ソウルで初めてタクシーに乗ってお父さんと会社の前で降りたら、『3280円です』って言われたんですよ!(笑)」
Vは、ソウルで乗ったタクシーの金額に驚き、8年後の今もハッキリ覚えていた。
家族で集まると、よくこの時の話になるそうだ。
https://twitter.com/btsvts_/status/1142418247939063808?s=21
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