韓国の7人組ボーイズグループBTS(防弾少年団)が自身の手によって「舞台効果」を演出していることはご存じだろうか。
「舞台効果」といえば、炎が出たり風が吹いたり…様々なものがある。
BTSのアルバム「LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’」に収録された楽曲「ANPANMAN」のステージをご覧いただこう。
この映像をみて、ジョングクのファンは異変に気が付いたのではないだろうか。
そう、ジョングクが曲の冒頭部分にいないのだ。
メンバーは7人のハズなのに一人足りない。
いったい、ジョングクはどこにいるのだろう。
実は、アンパンマンのポーズをするVの後ろに隠れていた。
ジョングクは、アンパンマンのポーズをするVの衣装をパタパタと引っ張り、風を送っていた。
Vの服は下から風が送られ、まるで空を飛んでいるかのようにみえる。
パタパタと揺れるVの服に目が移り、ジョングクがいないことに気づけないファンも多かったようだ。
「ジョングクがやってたの?気づかなかった」
「まったく分からなかった!」
「ジョングクって何かと縁の下の力持ちみたいなパートするよね」
末っ子のジョングクは、その他の楽曲でもメンバーに踏みつけられたり肩車をしたりと、高いクオリティーを演出するために努力している。
BTSのパフォーマンスは、様々な影の努力の賜物なのだ。
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