BTS(防弾少年団)ジミンのダンスを有名現代舞踊家が大大大絶賛!専門家視点で見るジミンの驚くべき才能「体の使い方を本能的に知っている人」「鳥肌がたつほどの戦慄を感じた」

BTS(防弾少年団)ジミン NEWS
BTS(防弾少年団)ジミン

韓国のある有名な現代舞踊家が、BTS(防弾少年団)ジミンの踊りについて専門家視点で分析プロの目線でジミンの才能を大絶賛し、大きな話題を呼んでいる。

その舞踊家は自身のブログにて、ジミンが持つダンスの才能について解説。見れば見るほど素晴らしいジミンの表現力を、ひとりの専門家としてこう大絶賛した。(以下抜粋)

「地域特化プログラムでジミンのソロ曲『Serendipity』を使ったデュエットを演出したとき、ジミンのダンスに関心を持つようになった。弟子はジミンのダンススタイルがあまりに繊細で女性的だから難しいと訴え、ディテールについて分析していた。なんとかうまく演出しようとしたが、ジミンだけの独特な繊細さを表現するのはたしかに難しかった。ジミンの動きは、曲のビートとメロディーを細かく区切り、その繊細さを完全に全身で表現していた。体を本当に上手に扱うことができるダンサーの身振りだと感じた。

舞踊の基本は“体”だ。体には、人それぞれ体型があり、人生での習慣も染みついている。ダンサーたちの体は正直で、各自の努力で個人の繊細さと個性があらわれる。良い舞踊家とは、自分の個性をもとに、作品を自分だけの身振りでストーリー化し、説得力をもって伝えることができる人だ。そして、ジミンの体にはそんな繊細さと多様さがある

ジミンは本能的に自分の身体を美しく見せる方法を知っており、自身のクセを演技力と共に感性で表現する。特に『Lie』と『Serendipity』の豊かなダンスを見たとき、鳥肌がたつほどの戦慄を感じた。曲のストーリーを完全に理解し、そのストーリーに自分を完璧に移入させて、内面の繊細さを表現することができる、完璧な公演芸術家だ。

多様なジャンルの踊りをこなすのは使う筋肉がそれぞれ違うため大変なことで、ストリートダンスから現代舞踊までを踊れるとは大変な困難と努力があったはずだ。トレーニング方法が違うことはもちろん、音楽的な部分を豊かにするため、内面の心まで変化させなきゃいけない。それができている点で、ジミンの踊りに対する挑戦意識は素晴らしいといえる。

BTSのダンスは他のグループと比べて個性的な動きが多く、各自がそれぞれ特別なエネルギーをもっているが、特にジミンのダンスは目立っていて、彼は自分だけの表現方法を本能的に知っていると感じる。すべてのダンスを自分のものにする繊細さで、彼は観客の目を奪うだろう。ジミンは舞台の上で限定されたジャンルの動きを表現するというより、公演芸術家として自分の内面を体で表現できる魅力的なアイドルだと思う」

この専門家の大絶賛にファンは感動。だれよりも努力家なことで知られているジミンが、これまでの人生で築き上げてきた才能がこのように認められたことに、ファンからは喜びと感謝の声が集まっている。

歌声やパフォーマンスはもちろんのこと、その人柄でも称賛を受けることが多いジミン。彼が持つ人並外れた才能は、これからも多くの人を魅了するだろう。

KPOP monster SNSをフォロー!
テキストのコピーはできません。