BTS(防弾少年団)がおこなったスタジアムツアーでの収益が発表され、その額はなんと80億円超え、チケットの販売枚数は60万枚以上と、驚異の数字が明らかになった。
ビルボードは14日、BTS(防弾少年団)が5月4日からおこなった6回のスタジアムツアー公演(ロサンゼルス・シカゴ・ニュージャージー・ブラジル・ロンドン・パリ)での収益とチケット販売枚数を発表。これによるとBTS(防弾少年団)は、ロサンゼルス・シカゴ・ニュージャージーでの公演で、4400万ドル(約48億4000万円)の収益を出し、合計29万9770枚のチケットを販売。ブラジル・ロンドン・パリでの公演では3500万ドル(約38億5000万円)の収益を手にしたことが明らかになった。
ビルボードは続けて「これによりBTS(防弾少年団)は『LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF』ツアーにて7890万ドル(約86億7900万円)の収益と60万6409枚のチケットの販売を成し遂げた」と伝えた。
また、ビルボートはこれに加えて「BTS(防弾少年団)がアメリカのローズボウルスタジアムであげた収益は1660万ドル(約18億2600万円)で、テイラー・スウィフトとU2の記録、ビヨンセとジェイ・Z、エミネムとリアーナの合同公演の記録を超えただろう」と称賛。だれもが知る伝説的な歌手の記録を塗りかえたとの話に、世界中のファンが改めてBTS(防弾少年団)にリスペクトを送った。
世界各国どの公演でも、忘れられない美しいパフォーマンスを見せてくれるBTS(防弾少年団)。彼らが身を粉にして努力する分、ファンにもその思いが伝わり、こうした圧倒的な実績をたたき出すことができるのだろう。彼らが今度はどんな記録を生み出すのか、楽しみでしかたない。
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