「PRODUCE X 101」練習生イ・ハンギョルの過去が明らかに「小学生になるまで親が何なのか分からなかった」

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「PRODUCE X 101」に出演中のイ・ハンギョル

韓国の音楽専門チャンネル「Mnet」で放送されている国民的オーディション番組「PRODUCE X 101」に出演している練習生イ・ハンギョルの過去を韓国のメディアが報じている。

ハンギョルは現在、MBKの練習生として「PRODUCE X 101」に参加中。かわいらしい練習生や、あっさりした顔立ちの練習生が目立つ中、男らしいワイルドなビジュアルと見た目からは想像できないひょうきんな性格で人気を得ている。

デビューに向け、サバイバルを繰り広げている真っ只中のハンギョルだが、実は以前、KBS2で放送されたオーディション番組「The Unit」に出演。その際、小学生になるまで両親の存在を知らずに育ったことを明かしていたという。

「僕は小学一年生になるまで母親や父親が何なのか知りませんでした。赤ん坊の頃に実の両親に捨てられたので、7歳になるまで施設で暮らしていました」

そんなハンギョルの心の支えは育ての両親だそうだ。彼は毎日を全力で生き、何事にも一生懸命取り組む理由は両親(育ての親)を幸せにするためだとも話している。

辛い過去を打ち明けたハンギョルだが、実の両親を恨む気は一切ないそうで、自身を捨てざるを得ないよほどの事情があったに違いないとも語っていたという。

https://twitter.com/SONYNNON/status/1134835848250179585

「PRODUCE X 101」では現在15位という、デビューを狙える好位置にランクインしているハンギョル。育ての両親のためにも、夢のデビューを勝ち取ってほしいものだ。

【動画】ポジション評価ではセンターを担当(Bruno Mars「Finesse」)

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