KickFlip(킥플립)が、本日1月20日(月)に1stミニアルバム『Flip it, Kick it!』で正式デビューした。KickFlipは、デビュー曲「Mama Said (뭐가 되려고?)」を本日18:00に公開。彼らはJYPエンターテインメントから新たに誕生したボーイズグループだ。
KickFlip(킥플립) “Mama Said (뭐가 되려고?)” M/V
さらに本日午後、ソウル市内のYes24ライブホールで、KickFlipはデビューショーケースを開催。リーダーのゲフンは「この瞬間をずっと待っていました。ここまで来るのに一生懸命努力してきました。7人で一生懸命準備してきました。良い雰囲気をお見せします。一生懸命頑張りますので、応援してください」と、デビューの感想を述べた。
その他、メンバー各自の自己紹介も行われた。ドンファはスケートボードの腕前を披露したり、アマルは日本の埼玉県出身だと語り野球の素振りを行った。ジュワンはえくぼが魅力的だと自分のチャーミングポイントをアピール。
ドンヒョンは数々のスポーツ経験者でアイスホッケーの選手でもあったという。ミンジェはフィジカルに自信があると話し、腕相撲で他のメンバーたちをいとも簡単に倒してみせた。ケイジュはマイケル・ジャクソンに憧れてダンスを始めたと言い、メンバーたちに「一緒に世界を回ろう」と夢を呼びかけた。
KickFlip デビューショーケース (ENG/JPN)
先立って、KickFlipは1月6日(月)にプレリリース曲「Umm Great」を公開。同時にメンバー7名もお披露目された。メンバーは、ゲフン(Kyehoon)、アマル(Amaru)、ドンファ(Donghwa)、ジュワン(Juwang)、ミンジェ(Minje)、ケイジュ(Keiju)、ドンヒョン(Donghyeon)。
KickFlip(킥플립) “응 그래 (Umm Great)” M/V
2016年のJYP公開オーディションで1位になりJYPに入社したゲフンは、デビューまでに約10年間の練習生生活を送ったという。J.Y. ParkとPSYがタッグを組んで実施したオーディション番組『LOUD(ラウド)』に出演しており、既に名の知れた存在だ。その他、ドンヒョンや日本人メンバーのアマルとケイジュも『LOUD』出身だ。
最終メンバーが決定した後、彼らは2年間一緒にスキルを磨いた。KickFlipというグループ名は、360度スケートボードフリップにインスピレーションを得たといい、従来の基準にとらわれない、新しく大胆なパフォーマンスを披露することを目指している。
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