グローバルボーイズグループJO1の豆原一成(まめはらいっせい)が、5月30日(金)に公開される映画『BADBOYS』で、初主演を務めることが決定した。
本作は、1988年から1996年まで「ヤングキング」で連載されていたシリーズ累計発行部数5,500万部を誇る、田中宏による伝説的不良漫画『BADBOYS』(少年画報社 ヤングキングコミックス刊)。
過去に何度も映像化されてきた時代を超えて愛される大人気漫画で、豆原は、裕福な家の一人息子で、かつて自分を助けてくれた伝説の不良・村越に憧れ、過保護な両親から独り立ちすべく家出することを決意し、お坊ちゃんから「極楽蝶」八代目トップとなる桐木司(きりきつかさ)を熱演する。
豆原は、コメントで意気込みを語った。
初の映画主演のお話をいただいたときは、すごく嬉しい気持ちと不安な気持ちがありました。撮影に入る前からアクション練習をしっかりさせていただき、撮影に臨みました。
人生で初めてさらしを巻いて着た特攻服は『大丈夫かな?』と少し不安もありつつワクワクし、司が乗る単車のエンジンをかけた瞬間は、憧れていた子供のころに戻ったような気持ちになりました。
僕が演じる桐木司は、まっすぐで自分がやると決めたことは必ずやるし、素直な分葛藤しながらも自分の芯を持ちながら困難に立ち向かっていく男です。
かっこよくて、僕も司みたいな男になりたいと思いながら演じていました。
男たちの想いがぶつかりあう、かっこいい映画になっていると思いますので、ぜひ楽しみにしていただけると嬉しいです
トレーニングにより体だけではなく顔も一層凛々しくなった、映画初主演の豆原の姿に期待だ。
作品概要
■タイトル:『BADBOYS』
■原作:田中宏「BADBOYS」(少年画報社 ヤングキング刊)
■監督:西川達郎
■脚本:峰尾賢人 西川達郎
■制作プロダクション:AOI Pro.
■公開表記:5月30日(金)公開
■配給:東映
JO1・豆原一成プロフィール
2002年5月30日生まれ、岡山県出身。2019年に結成された11人組グローバルボーイズグループJO1のメンバー。グループでは最年少でダンスパフォーマンスを引っ張っている。
JO1は、2020年3月にリリースしたデビューシングル以降、9作のシングル全てが主要音楽チャートで1位を獲得。2024年10月にリリースされた最新シングル『WHERE DO WE GO』では、初日売上ハーフミリオン突破を記録。NHK紅白歌合戦に3年連続出場し、2年連続で「輝く!日本レコード大賞」にて優秀作品賞受賞するなど各所音楽シーンで大活躍。
昨年から開催中の全国ライブツアー『JO1DER SHOW 2024 ‘WHEREVER WE ARE’』の福岡公演で、2025年、JO1単独で初となる東京ドームでの追加公演の開催をサプライズ発表した。
豆原は、NHK『超人間要塞ヒロシ戦記』(2023)、NHK『お笑いインスパイアドラマラフな生活のススメ』(2023)、さらに、TBS日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(2024)で民放ドラマ初出演を務め、役者としての活躍の場を幅を広げている。
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