SEVENTEENの日本ドームツアー「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR IN JAPAN」と連動し、ファンに様々な体験を提供するプロジェクトとして愛知・東京・大阪・福岡の4都市で開催されていた「SEVENTEEN [RIGHT HERE] THE CITY」が閉幕した。プロジェクトには約7.9万人が参加し、プロジェクト史上最多の参加者数を記録した。
▶「SEVENTEEN [RIGHT HERE] THE CITY」:https://www.seventeen-right-here-thecity.jp/
コンサートにおいて、従来の公演観覧やアーティスト商品の購入といった体験にとどまらず、新しく楽しい体験価値をファンに提供していくことを目的として、公演の前後に都市のいたるところでイベントを開催する、“コンサート連動型プロジェクト”である『THE CITY』。
今回、日本で4回目の開催となった『THE CITY』では、4都市合わせて合計37の企業や団体が参画し、120箇所以上でプログラムを展開し、各都市のランドマークや施設をSEVENTEENが彩った。7.9万人のユニークユーザーが参加し、5都市で行った2023年の7.7万人と比較しても史上最多参加者数を記録。また、このうち12.9%が日本以外の国・地域からの参加となった。
今回の「SEVENTEEN [RIGHT HERE] THE CITY」は、ツアータイトルにちなんで「I’m RIGHT HERE!」と言いたくなる思い出づくりをテーマに展開。各都市を代表するランドマークや施設がSEVENTEENのビジュアルやライトアップで彩られ、公演会場のみならず街のいたるところが観光を一緒に楽しむファンの姿で賑わいを見せた。
愛知では、名古屋の中心地・栄に位置するランドマークである中部電力 MIRAI TOWERと、オアシス21がSEVENTEENの公式カラーである「Rose Quartz & Serenity」に彩られ、名古屋テレビ(メ~テレ)でも大型ビジュアルが掲示された。また、名古屋栄三越をはじめとした商業施設でもコラボレーションが行われ、中日ビルにあるカステラ専門店「DE CARNERO CASTE NAGOYA」では、SEVENTEENのキャラクター「ボンボンイ」が焼印された限定カステラを販売し連日盛況を見せた。
また、今回日本の『THE CITY』で初めてAR企画が導入され、ポスターに表示されたQRコードを読み取ると、ブラウザ上で「ARボンボンイ」の写真が撮れるというプログラムを展開。SNSでは、ファンが様々な場所にボンボンイを出現させた写真を投稿し楽しんでいる様子が見受けられた。
東京で話題を呼んだのは麻布十番商店街とのコラボレーションによる「麻布17番商店街」。期間中、江戸時代から続く老舗飲食店から現代的なカフェ、ショップなどが軒を連ねる個性豊かな商店街のいたるところにメンバーのフラッグと等身大カッティングシートが登場し、メンバーのビジュアル探しや地域の人との交流を楽しむファンの姿で溢れた。
ほかにも期間限定でマリオンクレーブの巻紙がボンボンイデザインになったり、東京ドームシティのイルミネーションツリーがSEVENTEENの楽曲「Eyes on You」にあわせて光とシャボン玉で演出されるイベントが開催された。
大阪では中心地である梅田の5つの商業施設とコラボレーションし、SEVENTEENのビジュアルが街中を彩った。今年の5月にスタジアムツアーにあわせて行われた『THE CITY』に続いて、大阪創業の焼き鳥チェーン店「鳥貴族」では、会計時に合言葉「鳥貴族アジュナイス」と言うと特典のオリジナルコースターがもらえるコラボレーションを4都市29店舗で実施。特典の配布枚数は前回対比約10%増となる6万以上にのぼった。SNSには、店員との掛け合いやファン同士の交流を楽しむ動画や写真が多数アップされ、盛り上がりを見せた。
日本ドームツアー最終地となる福岡では、北九州空港や天神のソラリアステージ、レイリア大橋駅でSEVENTEENの大型ビジュアルが掲示された。ソラリアプラザでは、いちごを持った福岡デザインバージョンのボンボンイのパネルが並ぶ「Panel Capsule Machine」や、ソファに座ってメンバーの等身大パネルとともに撮影できるフォトスポット、メッセージリースなどが展開され、多くのファンで賑わった。
各都市のTHE CITYの様子はSEVENTEENの公式YouTubeチャンネルおよびXアカウントにてダイジェスト動画として公開されている。
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