昨夜12月24日(火)、BTS(防弾少年団)の自主制作バラエティ番組『Run Jin(走れ、ソクジン)』第15話が公開された。メンバーの中で一番最初に兵役を終えたジンは、本番組で「j-hope誘拐プロジェクト」を決行すると宣言した。j-hopeは2024年10月17日に無事除隊。当日には軍施設から出てきたj-hopeをジンが出迎えた。
除隊日翌日のj-hopeが所属事務所HYBEでスタッフらとミーティングを行っていると、会議室にとつぜんジンが乱入。「僕、仕事中だから」と言うj-hopeに対し、ジンは「j-hopeさん、今日『Run Jin』の撮影があるって知らなかったの?」と言い放った。状況が理解できないj-hopeに対し、スタッフたちも「本当ですよ」と、今日の予定がミーティングではなく『Run Jin』の撮影であることを明かした。実はj-hope以外の全員が仕掛け人だったのだ。
「本当に?」と信じられない様子のj-hope。しかし番組『Run Jin』のテロップには「私たちがここに集まった理由はj-hopeさんを騙すためです」とまで表示された。「今日なんで出勤したと思う? なんでこんなにたくさん打ち合わせの予定が入ってると思う?」と詰め寄るジンに、困惑するj-hope。ジンに手を引かれたj-hopeは、そのまま“拉致”されてしまった。
ジンに連れ去られながらも「何するの?」「こんな感じで始めるの?」と現実を受入れられないj-hope。「僕の最初のスケジュールがこれになるなんて思わなかった」と渋々ジンに着いていった彼が最初に目にしたのは“食事”だった。なんとそれは軍隊の食事メニュー。除隊したばかりのj-hopeは「何これ」と絶句しながら苦笑いした。
その後も「クライミング」だと言いながらj-hopeをどこかへ誘導するジン。目的地に着くやいなやスタッフに「脱出ゲーム」と告げられ、またもやジンに騙されたと理解したj-hopeの顔には怒りの色が。しかし実はジンもこの目的地は知らなかったという。2人ともスタッフにドッキリを仕掛けられたと気づいたジンとj-hopeは大爆笑。しかも2人が着いた場所は廃病院。しかも隣は葬儀屋という、ホラーの雰囲気が漂う場所だ。2人はそこで宝探しをしなければならない。雨も降って、さらに不気味な雰囲気が漂ってくる。果たして、ジンとj-hopeは無事にミッションを達成できるのか?
[Run Jin] EP.15 | You’ve Been Kidnapped
2人が悲鳴をあげながら廊下を走ったり、ゾンビに追われる姿にARMY(BTSのファン)は大爆笑。早くも「神回では?」との声が上がっている。
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