『Re:Born』優勝グループはDKB！「頭が真っ白です。本当に」「これからもっと日本でも活躍します！」最後はマスターのチャン・グンソク、審査員、Re:Bornボーイズたち全員で記念撮影

スペースシャワーTVとABEMAで放送のリアリティサバイバル番組『Re:Born』。韓国で一度はデビューしたものの、スポットライトを浴びることができなかったK-POPボーイズグループ12組（AIMERS、BeMAX、BXB、DIGNITY、DKB、DXMON、EASTSHINE、E’LAST、L5ST、WAKER、WEUS、XODIAC）が出演し、最終選抜に残った5組（AIMERS、DKB、DXMON、EASTSHINE、E’LAST）が正式日本デビューをかけて真剣勝負を繰り広げた。

日本、韓国だけでなくグローバルファンたちからも熱い反響を呼んでいる。11月29日（金）放送の#10最終回ではファイナルミッションのステージが披露され、優勝チームが決定した。

【※以下、本編のネタバレがあります】

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ファイナルミッションは新曲対決。最終選抜5組が渾身のパフォーマンスを披露！
運命の結果発表！栄光を掴んだのはDKB
次回「Re:Born ～スペシャルエピローグ～」概要 1２月6日（金）22:00～放送
1. 番組概要
視聴方法

ファイナルミッションは新曲対決。最終選抜5組が渾身のパフォーマンスを披露！

『Re:Born』のファイナルミッションは“新曲”対決。前回放送の#9では新曲を初めて聞いた時のRe:Born ボーイズたちのリアルな反応やチームの絆を深める姿などが公開され、ファイナルではどのようなステージを作り上げるのか注目が集まっていた。

そして、ついに迎えたファイナル当日。各チームが楽屋に入ると、そこにはパフォーマンス発表順を記した紙が貼られており、AIMERS、DXMON、E’LAST、EASTSHINE、DKBの順番に書かれていた。これはセカンドミッションJ-POP対決で勝利しパフォーマンス順を選ぶ権利を得たDKBが決定したものだった。

発表順による各チームの悲喜こもごもはあったが、セカンドミッションのJ-POP対決以来、久々にステージ上に5組が勢揃いした。ファイナルミッションの会場には各グループの家族や関係者、ファンが集まり、熱気に満ちていた。

トップバッターはAIMERS

トップバッターのAIMERSは自分たちで作詞に挑戦した「찾아헤매, 널(So Faraway)」を披露した。ドラマティックで儚い歌詞と、切ないメロディーが織りなす幻想的な世界観が会場を包み込んだ。

メンバーのEUNJUNは「僕たちが準備してきたものを全部見せることができたと思います」と話し、審査員のキム・テウは「自分たちで直接歌詞を書いたからこそ、その本気が伝わりました」と評価した。

【Re:Born | #10 Re:Born】AIMERS [ So Faraway ] PERFORMANCE

2番目の登場はDXMON

2番目に登場したのは、ファーストミッション、セカンドミッションともに3位だったDXMON。REXは「ファイナルは1位に仕上げてみせます！」と意気込んだ。

日本人メンバーのSEITAがMCのチャン・グンソクから日本にいる両親に向けて一言を求められると、「僕が一人で韓国に来て、たくさん心配かけたりしましたが、応援してくれて支えてくれていつもありがとうございます。今回1位になって日本デビューをして親孝行したいと思います」と日本語で両親に向けて感謝と決意を表明した。

新曲「장악(掌握)」のステージが始まると、DXMONの表情はガラリと豹変し、エネルギー溢れるクオリティの高いパフォーマンスで、タイトル通り会場を掌握した。審査員のシン・ユミも思わず「かっこいい！」と声が出るほどの印象的なステージを披露した。

【Re:Born | #10 Re:Born】DXMON [ 掌握 ] PERFORMANCE

3組目の登場はE‘LAST

3組目に登場したのはE‘LAST。メンバー全員が白い衣装に身を包み神々しさが溢れ出ていた。それもそのはず、E’LASTの新曲「아프로디테 (Aphrodite)」のコンセプトが、美の女神アフロディーテを手に入れるために6人の男神が競い合うというものだからだ。

セカンドミッションに続き、メンバーのROMINが最初から最後まで振付を担当し、男神に扮したE’LASTが美しく妖艶なパフォーマンスで観客を魅了した。審査員のヒョジン・チョイからは「ありえないほどの完成度。ROMINさん、やるね！」とお墨付きをもらった。

【Re:Born | #10 Re:Born】ELAST [ Aphrodite ] PERFORMANCE

4番目にはEASTSHINEが登場

4番目にはEASTSHINEが登場し、「LOVEADE」を元気いっぱいに披露した。事務所の社長も駆けつけ、チームのパフォーマンスを見守った。フレッシュなエネルギーと清涼感溢れるステージで会場を盛り上げたものの、メンバーのHYUNとLUMINが「もう少しうまくできたような気がしてそれが心残りだ」と涙のファイナルミッションとなった。

【Re:Born | #10 Re:Born】EASTSHINE [ LOVEADE ] PERFORMANCE

ラストを飾るのはDKB

ラストに登場したのはDKB。セカンドミッションJ-POP対決で１位を獲得し、このまま波に乗りたい彼らの課題曲は「BIGGIE」。狙撃手のような衣装に身を包み、DKBらしさが全開の力強く男らしいステージを披露した。リーダーのD1は「今まで頑張った分、かっこいいステージを披露することができたと思うので悔いはありません。」とやり切った表情で心境を語った。

【Re:Born | #10 Re:Born】DKB [ BIGGIE ] PERFORMANCE

各チームの新曲はファイナルミッションのために書き下ろされたもので、番組放送終了後からAppleMusic やSpotify、Amazon Music など各種音楽サービスから音源が配信されている。

ファイナルミッションの各チームのパフォーマンス順と新曲タイトルは以下の通り。

AIMERS 찾아헤매, 널(So Faraway)
DXMON 장악(掌握)
E‘LAST 아프로디테(Aphrodite)
EASTSHINE LOVEADE
DKB BIGGIE

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運命の結果発表！栄光を掴んだのはDKB

最終選抜5組のファイナルステージと視聴者投票の集計が終了し、いよいよ優勝チームの結果発表の時間となった。再び5チームがステージに登場しRe:Bornボーイズたちの緊張が最高潮に達する中、MCのチャン・グンソクが「得票数171,983票を獲得したのは、DKB！おめでとうございます」と発表。

その瞬間、DKBのメンバーは驚きを隠しきれなかった様子で、D1は「頭が真っ白です。本当に」とコメント。つづけて、「まずはファンのみなさんが最初に頭に浮かびます。そして、君たちはまだ成長できると導いてくださった審査員の方々に心から感謝しています。」と話した。

日本人メンバーのYUKUは「今まで応援し投票してくださったみなさん、本当にありがとうございます。これからもっと日本でも活躍して、カッコいいだけじゃない、いろんな姿のDKBをどんどん見せられたらいいなと思います」と話した。

DKBは今回惜しくも優勝を逃してしまったチームに対しても労いの言葉をかけ、残りの4チームもお互いを称え合い、最後はMCでマスターのチャン・グンソク、審査員、Re:Bornボーイズたち全員で記念撮影をして、全10話にわたって繰り広げられた戦いは幕を閉じた。

【Re:Born | #10 Re:Born】最終5チーム選抜戦 #finalmission #ダイジェスト

リアリティサバイバル『Re:Born』最終結果は以下の通り。

優勝　DKB 171,983票
2位　E’LAST 63,868票
3位　DXMON 39,074票
4位　AIMERS 37,632票
5位　EASTSHINE 16,506票

次回12月6日22:00放送の「Re:Born ～スペシャルエピローグ～」では、番組を駆け抜けてきたRe:Born ボーイズたちのストーリーを振り返る。優勝に輝いたDKBだけでなく、今回惜しくも優勝を逃した最終選抜組E‘LAST、DXMON、AIMERS、EASTSHINEの楽屋にもカメラが潜入。インタビューも交えてリアリティサバイバルの戦いを終えたばかりの彼らの率直な想いを聞く。

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次回「Re:Born ～スペシャルエピローグ～」概要 1２月6日（金）22:00～放送

スポットライトを浴びて輝くため、番組を駆け抜けてきたRe:Bornボーイズたち！たくさんの情熱、葛藤、涙…。切実だった彼らのストーリーを振り返る。そして視聴者投票によって優勝に輝いたDKBが正式日本デビューに向けて今、覚悟と抱負を語る！また、惜しくも優勝を逃したE’LAST、DXMON、AIMERS、EASTSHINEにもクローズアップする。