美術館を訪問したBTS(防弾少年団)RMを、あるファンのお父さんが案内! 「なぜ世界がBTSに熱狂するかわかった」

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BTS(防弾少年団)RM

BTS(防弾少年団)RM休憩時間に美術館を訪れた際、あるファンのお父さんが彼を案内したことが判明。その奇跡が話題になっている。

RMは、釜山でのファンミーティングの前にあった休憩時間に、釜山市立美術館を訪問。その際、RMを案内したキュレーターが、あるARMY(BTSファンの呼び名)のお父さんだったという。

ファンはこの奇跡をSNSに投稿。お父さんとのカカオトークのキャプチャを掲載するなど、衝撃的な奇跡に興奮を抑えきれないようだった。

https://twitter.com/mozzimozzimin/status/1139439854293438464?s=21

ファンのお父さんは、RMが美術館を訪れた際のことをカカオトーク内でコメント。

「RMは、休憩時間に絵を見ながら休みたいと思って美術館を訪れたそう。30分ほど滞在していて、現代美術の巨匠である作家・イウファンの作品についてとてもよく知っていた娘がファンだと伝えると『本当ですか』と驚き、ソウルでのファンミーティングにも参加するようだと伝えると『ありがとうございます』と感謝していた

また、RMは美術館にサインも残してくれたという。サインと共に「楽しませていただきました」というメッセージも添えられており、RMの丁寧で礼儀正しい人柄がよくあらわれている。

また、彼女のお父さんは改めてRMと接した際のことをSNSに投稿。

「イウファンの作品に心酔している姿には、気軽に声をかけられなかった。彼の作品への知識はとても広くて豊かだった。時間ができると美術館を訪れる人であることは知っていたが、イウファンの作品に対する関心は別格だった。イウファンのシリーズの中でも彼は“風シリーズ”が好きだそうで、作家としての活動に対する悩みが感じられ、躍動的な筆のタッチから制作していた際の鮮烈さが感じられるみたいで好きだという。

娘のおかげでBTSの名前や音楽はよく知っているが、なぜ世界がBTSに熱狂するのか、RMと交わした会話の中でわかった気がした。彼らが伝える音楽は一般的で単純な音楽ではないと感じた。人として満たせない感性のため、彼らは悩んで努力しているように見えた芸術的な感性で内面を磨いている彼がわかった。地球上の人間のまわりにあるささやかなことを大切に包んでくれるBTSの歌詞と曲は絶対に偶然ではないと思うようになった。

私自身が作品から感じられなかったことを、新世代の彼が与えてくれた感動だった。彼らが走ってきた時間より、走っていく未来の時間のほうにより多くの愛があり、彼らが幸せになれることを願う私は、BTSを応援するひとりとなった

RMの感性を絶賛したこの言葉に、世界中のファンが感動。「世界のBTS」と呼ばれる彼らの中でリーダーを務めるRMの、彼だからこそ持つことができる知性と内面の美しさを改めて実感する機会となった。

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