BTS(防弾少年団)がファンミーティングで見せたお互いへの愛情が話題を呼び、世界中のファンが彼らの関係性にリスペクトを送っている。
BTS(防弾少年団)が15日に韓国の釜山でおこなったファンミーティングでの一コマ。アンコールの際、メンバーは「奇跡」というテーマで、それぞれが思う奇跡について話していたそう。そんな中、メンバーのSUGAが語った思いに、メンバーを含め会場にいたファン全員が胸を打たれた。
「2013年6月13日にデビューして、今が2019年6月15日ですね? この6年間、大きな問題もなく…メンバーたち。メンバーたち、本当に…大きな問題もなくこうして夢見たことを叶えてこれたことが、本当に奇跡のようだと思います」
SUGAのこのコメントに、メンバーたちは一斉に歓声をあげて感動を表現。円になって抱き合い、お互いをねぎらった。
この映像にファンは感激。「本当にBTSを好きになってよかった」「同じ時代に生きて、ファンになれたことに心から感謝してる」「ひとりひとりが素晴らしいからBTSが素晴らしいのね。奇跡の7人だわ」と、彼らの関係性を称賛する声が世界中から寄せられた。
SUGAといえば、普段は無気力な雰囲気とクールな印象であまり言葉を発するようには見えないが、BTS(防弾少年団)をだれよりも愛し、BTS(防弾少年団)の未来を常に真剣に見据えている立派なメンバーのひとり。“影の大黒柱”と称されるように、記者会見など大事な場面では常に冷静な判断で場をまとめ、ファンからも絶大な信頼を得ている。口には出さなくとも、頭では色々なことを考え抜いているSUGAの発言だからこそ、この言葉はより重みをもって人々の心に届いたのだろう。
BTS(防弾少年団)は来る22日と23日にもソウルでファンミーティングをおこなう。これからの彼らも、大きな問題なく、健康で幸せに活動をしてほしいと願うばかりだ。
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