日韓合同グローバル・ガールズグループ IZ*ONE(アイズワン)の宮脇咲良&矢吹奈子がステージ上で見せたある行動を、ファンたちが絶賛している。
ファンの間で話題となっているのは6月8日に韓国ソウルで行われたコンサートでのこと。デビュー曲「La Vie en Rose」を歌うIZ*ONEの映像がネット上にアップされたのだが、ファンたちは、宮脇と矢吹らがパフォーマンスを行いながらある問題を同時に解決していたことに気付いた。
「La Vie en Rose」のパフォーマンス中、ステージ上には紙くずのようなゴミが何個か落ちており、それに気付いたメンバーはほかのメンバーが足を滑らせてケガをしないよう、ステージの外に除けようとしたのだ。
まず初めに気付いたのは日本人メンバーの宮脇だ。パフォーマンス冒頭、メンバーで輪を作って踊るパートで最前列にいた宮脇は目の前にあった紙くずをすばやく手ではらいのけ、見事ゴミの処理に成功。続くチェ・イェナは、立ち上がる瞬間を狙って足でゴミを払いのけようとしたが、残念ながら空振りに終わってしまった。
イェナが逃したゴミを片付けたのが矢吹。パフォーマンス中盤、紙くずの存在に気付いた矢吹は、ひざをつくタイミングに合わせてゴミをステージ前方へとポイッと投げ捨て、何事もなかったかのようにパフォーマンスを続行している。
パフォーマンスに穴を開けない、自然なふるまいにファンたちはえらく感心。この動画はネット上でバイラルしており、映像を見たファンからは「なこファインプレー」「咲良がイライラしちゃうから、IZ*ONEのパフォーマンス前はステージの掃除をお願いね」といったコメントが投稿されている。
宮脇はかねてより、ステージから遠い席に座っているファンを気遣ったり、メンバーのピンマイクにかかっていた髪の毛をさっと払ってあげたりと、各所での言動や立ち振る舞いなどから、“宮脇プロ”とも呼ばれている。そして、HKT48時代からその姿を間近で見てきた矢吹も自然と“宮脇イズム”が身についているのかもしれない。
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