BTS(防弾少年団)のボーカルライン(ジン、ジミン、V、ジョングク)がラップパートを披露したことが大きな話題となり、その中でも特にジョングクのラップスキルが素晴らしいと注目を集めている。
BTS(防弾少年団)は、15日と16日の両日に韓国の釜山でおこなったファンミーティングで、ファンから「名曲」と称されるラップライン(RM、SUGA、J-HOPE)の歌『땡(ddaeng) 』を披露。まさかの選曲にファンは歓喜の声をあげたが、ファンに用意されていたプレゼントはそれだけではなかった。
なんと今回の『땡(ddaeng) 』はファンミーティング用の特別バージョンであり、まさかのボーカルラインがラップパートを担当したのだ。このサプライズに客席からは悲鳴があがり、会場のボルテージは一気に最高潮に。ジミン、ジン、V、ジョングクの順にパートを披露し、普段のボーカルとはまた違った魅力を惜しみなく表現した。
『땡(ddaeng) 』ファンミーティングバージョン
そしてそんな衝撃的なパート割についての話題で大きく注目を集めたのは、ジョングクのラップスキルだ。どんなことでもそつなくこなすことから「黄金末っ子」と呼ばれているジョングクだが、メインボーカルでありながらラップパートも完璧に歌いこなす姿に、ファンは改めてジョングクの“黄金さ”を実感。「本当に罪深いわ、なにをしてもかっこよすぎる」「なんでもできるってまさに彼みたいな人のことね」と絶賛のコメントが相次いだ。
このジョングクのラップスキルに圧倒されたファンが投稿した映像もまた、大きな話題となっている。投稿者はジョングクのラップパートを見た瞬間の自分を編集した映像で再現。この場所で実際に流れている映像は違うものだが、ジョングクのラップ部分を編集によって当てはめ、大盛り上がりする人々をARMY(BTSファンの呼び名)に見立て、ファンの興奮を表現した。
この映像に、ファンたちは大喜び。「きっと世界中のファンがみんなベッドでライブを見ながらこうなってるわ」「これはまるで私よ」「すばらしい才能ね。ナイス」と共感のコメントが殺到。特別バージョンの『땡(ddaeng) 』に受けた衝撃を、世界中のファンが分かち合った。
BTS(防弾少年団)は、来る22日、23日にも、ソウルのソウル体操競技上にて引き続きファンミーティングを開催。想像を上回る完成度に、次回のファンミーティングへの期待も深まるばかりだ。
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