5組がセカンドミッションに進出! サバイバル番組『Re:Born』…AIMERS、DKB、DXMON、E’LAST、EASTSHINEが正式日本デビューに向けて新たな戦いに進む! 1位のAIMERS ウヨンが感極まって涙を流す場面も【第3話レポート】

AIMERS:©Re:Born製作委員会 NEWS
AIMERS:©Re:Born製作委員会

スペースシャワーTVとABEMAで毎週金曜22:00~放送中のリアリティサバイバル番『Re:Born』。韓国で一度はデビューしたものの、スポットライトを浴びることができなかったK-POPボーイズグループ12組(AIMERS、BeMAX、BXB、DIGNITY、DKB、DXMON、EASTSHINE、E’LAST、L5ST、WAKER、WEUS、XODIAC)が正式日本デビューをかけて真剣勝負を繰り広げている

YouTubeでは本編を世界配信中(※日本を除く)で、日本、韓国だけでなくグローバルファンたちからも熱い反響を呼んでいる。

前回放送の#2では、WAKER、XODIAC、EASTSHINE、BeMAX、L5ST、DXMONがファーストミッションに登場した。6組それぞれが自分たちの特徴を活かしたパフォーマンスを披露。審査員たち(シン・ユミ[シンガーソングライター]、キム・テウ[歌手]、ヒョジン・チョイ[振付師])の細かい評価が行われた。

▶#2のオフィシャルライブレポートはコチラ:https://www.kpopmonster.jp/?p=172554


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K-POPリアリティサバイバル『Re:Born』「#3 Re:boot」

10月11日(金)放送の#3では、ファーストミッションに残りの5組(DKB、AIMERS、WEUS、BXB、DIGNITY)が挑戦した。

#3最初のステージにDKBが登場!貫禄のステージにチャン・グンソク「飼いならされていない野良犬を放ったような感じ」

デビュー5年目の余裕とオーラを放ち、他のチームから優勝候補と言われているDKBが登場。DKBはメンバーのほとんどが過去にサバイバル番組に出演している経歴があるため、MCのチャン・グンソクから「またサバイバル番組に出演することに負担を感じたりはしませんでしたか?」と聞かれると、メンバーのE-CHANは「またサバイバル番組に出るということは、誰かには後ろ指を指されるかもしませんが、僕たちにはそんな怖さはなかったです。僕は本当にこのチームを長い間守っていきたいんです」とRe:Bornにかける想いの強さをアピールした。

パフォーマンスでは「Sober [Remix] 」を披露。力強く男らしいパフォーマンスを見せつけた。

メンバーのHEECHANは「今日は僕たちの公演を見に来てくださってありがとうございます」と余裕のコメント。審査員のヒョジン・チョイは「素敵な公演を見せていただきありがとうございました。やはりベテランの風格は無視できませんね。」と返した。同じく審査員のシン・ユミは「最も牽制されるチームでしたよね。なので、知らないうちに私も心の中で牽制していたんです。牽制される所以をステージで証明してくれて、すごくかっこいいと思います」と評価。

キム・テウは「様々な番組やオーディションで認められたチームなので、僕も楽しく見させていただきました。5年間同じコンセプトを守り抜き、何か結果が悪いと感じたらそれについて変化をあたえるのもとてもいい方法だと思います。なぜならDKBは十分にやりこなせると思うんです。なので、そのような試みをしてみるのもいいと思います。素敵でした」とアドバイスをした。

MCのチャン・グンソクは「飼いならされていない野良犬を放ったような感じでした。オスらしさも強く、そんなステージだったと言えるのではないでしょうか。でもそうなると次のチームが負担を感じているのではとも思います」とコメントした。

【Re:Born | #3 Reboot】DKB [ Sober Remix ] PERFORMANCE

Re:Bornが最後のチャンスだと思って練習を積み重ねてきたAIMERS。DKBとの因縁も告白

そんなDKBのステージの次に登場したのがAIMERS

SEUNGHYUNは「これが偶然か必然か、他のサバイバル番組でも自分たちの前がDKB先輩だったんです」と DKB との因縁の深さを告白した。つづけて「もちろんとてもリスペクトしていますし、僕たちは僕たちだけの色やスタイルがあり完全に方向性が違うと思うので、自信を持って精一杯披露しようと思います」と意気込みを語った。チャン・グンソクも「自分たちだけの色をより強固にするのが、アイドルの世界の最も重要な世界観ではないでしょうか。」と共感した。

リアリティパートでは、地下3階の少し暗くてじめじめしたところで練習をしていたこと、諦めたい瞬間があってもメンバーとファンのために歯を食いしばって耐えてきたことをインタビューで明らかにし、ファンという日差しを浴びて元気を出そう、成長しようという AIMERS の夢が語られた。YOELは「僕たちにとって Re:Bornは脱出口だと思います。」SEUNGHYUNは「最後のチャンスだと思って頑張っていきます」と決意を固めた。

ステージでは「Somebody」を披露し、審査員のキム・テウは「上手ですね。まずクオリティがすごく高いです。長時間練習してきたのがすぐにわかりました」と絶賛。「白くなった DKB みたいです」という言葉も飛び出した。ちょうどこのオーディションの衣装もAIMERSは白、DKBは黒で対照的だった。

振付師のヒョジン・チョイからはダンスのクオリティの高さを絶賛され、メンバーのWOOYOUNGが感極まって涙を流す場面もみられた。

【Re:Born | #3 Reboot】AIMERS [ Somebody ] PERFORMANCE

WEUSは東洋的な世界観のステージで勝負をかける

韓服風の衣装で登場したWEUS。東洋の雰囲気が漂う「Fate」を披露した。幻想的なステージではあったものの、シン・ユミからは「いきなり没入感が薄れたり、完成度がかなり低い部分がありました」と厳しい指摘が。ステージを降りると、MINHYUKは「なぜこんなにたくさんミスしたんだろう。チームに迷惑がかかったと思うとすごく申し訳ないですし、練習の時ほど上手にできなくて心苦しかったです」と語った。

放送後に番組公式YouTube で公開されたビハインド映像では「今後のスケジュールがなくなってしまった」と重すぎる発言もあった。

【Re:Born | #3 Reboot】WEUS [ FATE ] PERFORMANCE

BXBがハートウォーミングなステージで会場を包み込む

つづいて小学生、中学生時代からの幼なじみで構成されたBXBが登場。家族以上に家族のような固い絆で結ばれた4人組だ。メンバーたちは、BXBの前に別のグループTRCNGで活動をしており、TRCNG解散後も休みながらいろいろな仕事をしたというが、アイドルほど幸せな仕事は見つからないという。

幼なじみの4人がこうして集まりBXBとなって、絶対に間違っていない選択だと証明するためにも、それをステージで見せたいと意気込んだ。そんなBXBは様々なストーリーを背負ってきたグループゆえに、叙情的で感性的な歌である「Planet」をパフォーマンス楽曲に選んだ。

まるでドラマを見ているかのようなドラマチックで温かいステージに「本当に温かいステージだと思いました。お手本のような彼氏が4人いると言いましょうか・・・」とシン・ユミがコメントしたとたん、すかさずチャン・グンソクが(チャン・グンソクも含めて)「お手本のような彼氏は5人じゃないですか?」とつっこむと、シン・ユミは笑顔で「失礼しました~」と答え、それに対しチャン・グンソクが日本語で「すみません」と謝って、緊迫したオーディション会場が笑いに包まれる一幕もあった。

【Re:Born | #3 Reboot】BXB [ Planet ] PERFORMANCE

最終5組選抜戦 最後のステージはDIGNITY

DIGNITEYは2024年の7月にデビューしたばかりの5人組グループ。過去に、サバイバル番組でBXB
に8対0で負けてしまったことがあるという。精神的にかなり落ち込みつつもその時から練習に励んできたという。

これまで11組がパフォーマンスを披露し、熱気に満ち溢れたRe:Bornのステージで、すべての熱気を冷ます「COOL Down」をパフォーマンス曲に選んだ。

ヒョジン・チョイからは「隊形がとても単調すぎて少し残念だったんですけど、だからこそ動作がはっきりと見えましたし、クールに冷やすのは成功したと思います」と評し、12組すべてのチームの発表が終了した。

【Re:Born | #3 Reboot】DIGNITY [ COOL Down ] PERFORMANCE

MCチャン・グンソクから最終選抜5チームが1組ずつ発表される

■最終5組選抜戦の採点方法

審査はシン・ユミ(シンガーソングライター)キム・テウ(歌手)ヒョジン・チョイ(振付師)が採点をし、5 組を選抜するというもので、採点の内訳はパフォーマンス35点/歌唱35点/スター性30点の合計100点満点で評価される。

結果が発表されるまで、どのチームも緊張が隠せない様子だった。

審査員によるすべての採点が終了し、MCのチャン・グンソクから1組ずつ次のステージに進む5チームが発表された。5組の中に同点のチームがいたため、4位が2組となった。結果は以下の通り。

©Re:Born製作委員会

©Re:Born製作委員会

ファーストミッション結果

1位 AIMERS 296点
2位 DKB 295点
3位 DXMON 284点
同率4位 E’LAST 259点
同率4位 EASTSHINE 259点

1位になったAIMERSは「サバイバル番組に出ること自体が僕たち実はすごく怖かったんです。でも今日お褒めの言葉もたくさんいただいたし、それにこうして1位という最高の席もいただいてとても感謝しています。本当にありがとうございます。」と涙を流しながらスピーチをした。

そして、選ばれた5組の前でMCのチャン・グンソクからセカンドミッションのお題が“J-POP“であることが発表された。11日の#3放送終了後から視聴者投票もスタートし、正式日本デビューに向けて新たな戦いが始まった。

次回10月18日(金)22:00~放送の#4はセカンドミッションに向けての各チームの選曲過程や、
本番ステージでの順番決めなど取り組む姿が放送された。セカンドミッションの審査員には新たにKARAのギュリとニコルが参加。彼女たちが正式日本デビューを目指すRe:Bornボーイズたちに、どのような評価とアドバイスを行ったのか? こちらも追ってレポートをお届けする。


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次回 「#4 Re:set 」 概要

オーディションを勝ち抜いたボーイズグループ5組がセカンドミッションに向けて動き出した。各グループが1曲ずつ選曲をし、それぞれ練習に励む日々。そんな中、5組が一堂に会してセカンドミッションの準備状況をお互いに探り合う探索戦を繰り広げる。また、セカンドミッション本番でのパフォーマンスの順番決めを”ユニークなある方法”で行い、K-POPボーイズたちの等身大の無邪気な一面が垣間見れる。

Re:Born 投票方法

① Re:Born番組公式サイト内の投票ページ(https://rebornboys.com/pages/vote)の「投票は
こちら」のボタンをクリックする
② Rakuten IDでログイン
③ 5組の中から投票したいアーティスト1組に投票する

■番組概要

グローバルに定着し、世界中の人々を魅了するK-POP。韓国では毎年数十組がデビューしているものの、生き残るのはほんの一握り。まさにK-POP業界は光と影、巨大な資本、様々な思惑がうごめく弱肉強食の世界。

『Re:Born』はK-POPのオモテ側<ステージ>だけではなく、ウラ側<リアリティ>にもフォーカスしてディープな人間ドラマを追っていく今までありそうでなかったリアリティサバイバルだ。「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」「SHOW ME THE MONEY」を手掛けた日韓トップクラスの制作陣が集結している。

日本デビューをかけたK-POPボーイズグループの真剣勝負をお見逃しなく!

■視聴方法

『Re:Born』は「スペースシャワーTV」と「ABEMA(アベマ)」でご視聴いただけます。

「スペースシャワーTV」で視聴する
https://tv.spaceshower.jp/howto/

「ABEMA(アベマ)」で視聴する
https://abema.tv/video/title/221-285

話数:全10話 / スペシャルエピローグ 1話

出演:
【MC】チャン・グンソク
【審査員】シン・ユミ(シンガーソングライター)、キム・テウ(歌手)ヒョジン・チョイ(振付師)
【出場ボーイズグループ12組】
AIMERS、BeMAX、BXB、DIGNITY、DKB、DXMON、EASTSHINE、E’LAST、L5ST、WAKER、WEUS、XODIAC(※アルファベット順)

制作:Re:Born製作委員会

画像コピーライト:©Re:Born製作委員会

■公式サイト
https://rebornboys.com

■公式SNS
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