やりすぎ? それとも妥当? 現在、韓国のネットユーザーたちの間で日韓合同グローバル・ガールズグループ IZ*ONE(アイズワン)のセキュリティのある行動が議論の的となっている。
韓国のみならず日本での活動も積極的に行っているIZ*ONE。そのため、彼女たちは韓国と日本を頻繁に行き来しており、空港にはその度に熱狂的なファンが集結。空港はいつも大混乱となっている。
中には、IZ*ONEの写真を撮ろうとカメラを持って空港内を走り回ったり、彼女たちを執拗に追いかけたり、超至近距離で撮影を試みる者も。アイドルを大事故に巻き込みかねない無謀な行為に、ファンからは非難の声が集まっている。
▼カメラを持ったファンらしき人物に足を踏まれ痛がるチェヨン
That dude almost made Chaeyeon trip and stepped on her foot.
You can keep your pics and give the girls some damn space pic.twitter.com/N8nv8A9lR2— chaeesti #knock (@perctm) June 4, 2019
熱狂的すぎる追っかけファンからIZ*ONEのメンバーを守ろうと、彼女たちのセキュリティは、力で解決するのではなしにある巧妙な手を思いついたようだ。なんでも、空港にて撮影並びにフラッシュを焚くのを止めるよう注意しても耳を貸さなかったファンに対し、セキュリティは光を照射し写真を撮らせないよう反撃したのだとか。動画には宮脇咲良が搭乗券とパスポートを確認している間、個人情報が写らないよう追っかけカメラマンに対し光を何度もつける警備員の姿が収められている。
【動画】宮脇咲良の撮影を止めない人物へ光を照射する警備員(0分56秒頃~)※まぶしい光が苦手な方はご注意ください。
セキュリティが放った光の正体が、“レーザーポインター”なのかどうかは定かではないが、カメラのレンズにレーザービームを直接向けると、カメラのセンサーが壊れてしまうという。
韓国のネットユーザーたちは、大胆な方法を考え出したセキュリティを称賛。ネット上には以下のようなコメントが集まっている。
「なかなか賢いやり方だね。身体を使って止めるより良いよ」
「セキュリティは何度も撮影を止めるよう頼んでいたけど誰も聞き入れなかった。だからレーザーを当てたんだ。いい考えだと思うよ。積極的に写真を撮ろうとするファンのせいで、IZ*ONEはかなりの不安を抱えていたし」
「みんな最初から礼儀をわきまえていれば、いかなる種類のレーザーも使う必要なんてない。だから、度を越した行為はやめて」
一方、もしこの光がレーザーだった場合、人に向け照射することで「目が見えなくなるかも」「視力が低下する」など、人体への影響を懸念するコメントも少なからず寄せられている。
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