NewJeansのメンバー5人(ミンジ、ハニ、ダニエル、ヘリン、ヘイン)が、昨夜9月11日(水)YouTubeで緊急生配信を行い、所属事務所ADORの親会社であるHYBEに向けての心境を吐露した。
2024年4月より、HYBEとミン・ヒジンの対立が続いている。ミン・ヒジンはNewJeansの生みの親として知られ、彼女たちの所属するレーベルADORの代表を務めてきた。しかし、HYBEはミン・ヒジンの背任容疑が確認されたとして、彼女に退任を要求。ミン・ヒジン側は事実無根を訴え争ってきた。
長らく両者は争ってきたが、先月8月27日にADORは、ミン・ヒジンの代表退任と新代表としてキム・ジュヨンを選任したと発表。NewJeansのプロデュース業務はミン・ヒジンがそのまま続投すると公表した。しかしミン・ヒジンはこれを「一方的な通知」だと反論している。
そして、昨夜NewJeansのメンバー達がYouTubeにて緊急生配信を行った。自らの考えを言うため自分たちと信頼できるスタッフとで、YouTubeチャンネル「nwjns」を開設したという(現在は閉鎖)。この件に関してミン・ヒジンの指示などは全くないと主張した。
彼女たちは、HYBEが無断で自分たちの練習生時代の映像が公開されたことに不信感を抱いていると告白。さらに、メンバーのハニはHYBE所属の別グループとすれ違った際に挨拶しようとしたところ、そのグループのマネージャーがそのメンバー達にハニを無視するよう言い放ったという。その件を会社に訴えたが、何の措置も講じてくれなかったそうだ。
さらには新しいADORのスタッフらに対する不満も吐露。相談をしても「解決できない」と返答されたという。これらの件を踏まえ、NewJeansのメンバーらは25日までにミン・ヒジンの代表復帰を求め、元のADORに戻してほしいと懇願。「ミン・ヒジン代表をいじめないでほしい」「代表がかわいそうだ」と神妙な面持ちで訴えた。
最後に、HYBEと戦う意思がないことと良い関係でいたいことを話し、HYBEとパン・シヒョク議長に以前のADORの復旧を懇願した。「私たちの話を聞いてくださってありがとうございました」と動画は終了した。
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