BTS(防弾少年団)との深い親交についてある人気女性歌手がインタビューで語り、そのエピソードの美しさに注目が集まった。
その歌手とは、アメリカの人気歌手・ホールジー。BTS(防弾少年団)とは新曲「Boy With Luv」で夢のコラボを果たし、今年の「ビルボード・ミュージック・アワード」ではコラボステージを披露した。また、BTS(防弾少年団)がフランスのパリでおこなった公演にサプライズ登場するなど、BTS(防弾少年団)の活動を全面的に応援してくれているサポーターのひとりだ。
そんなホールジーが、イギリスのエンターテインメント・メディア「heatworld」とのインタビューで、BTS(防弾少年団)とのコラボについて言及。
「コラボがうまくいったことは本当にラッキーなことだったわ。私たちは友達だったからやったの。素晴らしいパフォーマンスをしたり、ただ一緒にいて、たくさんの時間を過ごしたわ」
また、ホールジーはBTS(防弾少年団)との関係性についてもコメント。
「彼らがいなくなって心から寂しいわ。BTSはただの仕事仲間じゃなくて、離れると寂しくなる友達なの。彼らが何をしてるか知りたいから、ちゃんとチェックするわ。
私の残った人生を友達として過ごしてくれる人たちと一緒に記録をとれたことは、私にとって本当に幸運なことだったの。
それはいつも起きることじゃないわ。ときどき誰かと一緒に歌って、それがすごくかこいいことはあるけど、その人といつまでも一緒にいられるわけじゃない。でもすごく感じるの。私は今回、人生を一緒に過ごすための友達を作れたって」
そしてホールジーは、彼女自身かなり苦戦したと言っていた振り付けについてお言及。ホールジーは振り付けを代理人から電話で教わったそうで、いざ韓国へ撮影に行くと、教わった振り付けがBTS(防弾少年団)と踊るものとは全く違ったという。彼女は加えて、自身の踊りをいつまでもからかってきたというメンバーについても笑いながら語った。
「彼らは本当に遠慮なく人をイジってくるの。いつも同じ人よ、ジェイホープ。あとジョングク。ジミンは最近いじめてこないけど…。その2人は隅っこでずっと笑ってるのよ。『ちょっとそこの2人! 私のことで笑ってるんでしょ! 見えてるのよ! 私だって頑張ってるんだから!』って感じ。
私、ビルボード・ミュージック・アワードで超難しいコンテンポラリーダンスをやったんだけど、終わった後に 『どうだ、これできるか?』って言ったら『うーん』って言ってたわ。『かっこいいヒップホップができないからって踊りが苦手なわけじゃないんだぞ!』って」
BTS(防弾少年団)とホールジーのなごやかなエピソードに、ファンからは「かわいすぎるわ」「本当に仲がいいんだってわかった」「微笑ましい」と、関係性を肯定的に受け止めるコメントが多く集まった。
ホールジー インタビュー
その人柄の良さで、世界中のファンをますます虜にしているBTS(防弾少年団)。世界へ進出する中でますます増え続けているセレブとの交流は、彼らのまた新たな魅力と才能を引き出すことだろう。
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