BTS(防弾少年団)ジョングクの初ソロ曲「Euphoria」のピアノバージョンが公開され、メンバーたちが撮影したジョングクの映像が話題となったが、同時に、ジョングクが撮影したメンバーの姿にも注目が集まり、BTS(防弾少年団)7人の固い絆に世界中のファンが涙している。
「2019 BTS FESTA」で公開された、ジョングクのソロ曲「Euphoria」ピアノバージョン。ジョングクの美しい歌声はもちろんのこと、ファンたちが衝撃を受けたのは、その映像だった。メンバーが撮影した普段のジョングクの姿が集められ、そのどれもが末っ子・ジョングクに対する愛情であふれていたからだ。
[2019 FESTA] Euphoria (DJ Swivel Forever Mix) – JK memories by BTS
まだ幼かった頃から共に生活し、世界の大舞台を一緒に乗り越えてきたメンバーの固い絆が伝わってくる映像の数々に、ファンからは「どうしよう、涙で前が見えない」「ジョングクがこんな素晴らしいヒョン(韓国語で兄の意味)たちに出会えて本当によかった。神様ありがとう」「見るたびにずっと泣いてるんだけど、どうしたらいいんだろう」など、彼らの友情に感激する声が殺到した。
そんな中、あるファンが投稿したツイートが話題になっている。それは「Euphoria」の映像内で映っていた“メンバーたちから見たジョングク”のキャプチャと並べた、“ジョングクから見たメンバーたち”の写真だ。
how jk sees how the hyungs
his hyungs see jk pic.twitter.com/IyPVNdCQ4l— mei (@endlessytae) June 10, 2019
そこには、ジョングクのカメラに向かって飾らない笑顔を見せるメンバーの姿があった。普段の姿がうかがえるような素朴な表情から、BTS(防弾少年団)だからこそ醸し出せる、彼らの穏やかな空気感が伝わってくる。また、なんでもない日常の中で、メンバーの姿をカメラに写すジョングクの姿は、彼がどれほどメンバーを大切に思い、メンバーと過ごす時間を愛しているか、ファンたちに教えてくれる。
この投稿は大きな反響を呼び、長い年月を共に過ごしてきたメンバー間の愛情に対するリスペクトの声が殺到した。末っ子であるジョングクは、インタビューなどで「自分を変えてくれたのはヒョンたちです。成長する過程で受けた影響はほとんどがヒョンたちからで、彼らのおかげでできることが増えたんです」と語ることがよくある。デビュー当時、まだ幼かったジョングクにとって、大勢の大人たちから厳しい評価を受けることは大きな苦痛だったに違いない。“ヒョン”と呼べるメンバーと出会い、支え合いながら活動してきたことで、才能にあふれた立派な青年へと成長することができた。
世界を股にかけて活躍し、前例のない伝説的な功績を生み出し続けるBTS(防弾少年団)。彼らが世界で好かれる理由は、歌やパフォーマンスなどすべての元となるような、揺るがない固い絆があることだろう。
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