世界中で大人気を博し、音楽市場にその名を知らしめているBTS(防弾少年団)。
6月6日、BTSが所属する「Big Hitエンターテインメント(以下Big Hit)」の企業的価値を、韓国の経済研究所が試算し発表。2018年を基準にした企業価値は、1兆2800億(約1177億円)〜2兆2800億ウォン(約2096億円)におよぶと試算した。
驚くべきことに、この結果は、韓国の三大事務所SM、JYP、YGよりもより高い数字となった。
[同研究所の推測による企業的価値]
Big Hitエンターテインメント2兆2800億ウォン(約2096億円)
SMエンターテインメント 1兆604億ウォン(約970億円)
JYPエンターテインメント 9296億ウォン(約850億円)
YGエンターテインメント 5805億ウォン(約530億円)
Big Hitの試算された価値(2兆2800億ウォン)の上限をもって、三代事務所と比較すると、Big Hitは圧倒的にリードしていることがわかる。
Big Hitは最近まで小規模な無名の会社だったが、BTSの大ヒットで大企業となった。2013年に同社にとって初のボーイズグループとなるBTS(防弾少年団)がデビュー。そして今年2019年3月に、2組目のボーイズグループ「TXT」がデビューしたばかりだ。
多くのアーティストが所属する他の大手の事務所に比べ、BigHitにおいては、現状、BTSだけが稼ぎ頭といっても過言ではない状況。それにもかかわらず三大事務所を上回る企業価値をもつということは、いかにBTS(防弾少年団)の活躍が目覚ましいかを証明している。
K-POP の最新ニュース、ライブレポート、インタビューなど盛りだくさんでお届けします!
☆Twitterで最新情報を発信中!今すぐフォロー!