SMエンターテインメント(以下、SM)所属の人気グループ2組が、年末の音楽祭でスペシャルユニットを結成する。
韓国の放送局KBSで毎年12月に開催されている「KBS歌謡祭」。今年はKBS 2TVが、「2023 MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL」と題して、日本と韓国で音楽祭を実施する。毎年、こういった音楽祭のステージでは、人気アイドル同士の豪華コラボが実施され、今年はすでに(G)I-DLEのミヨンとウギ、IVEのリズ、イソがスペシャルユニット「アアズ」を結成することが発表されている。
そんな中、12月14日、新たなスペシャルユニットが発表。aespaのカリナとウィンター、そしてRIIZEのウォンビンとショウタロウのSMの先輩後輩ユニットが結成されることが明かされた。
制作側は「aespaのカリナとウィンター、RIIZEのウォンビンとショウタロウが、忙しいスケジュールの合間を縫ってコラボステージを待っているファンのために時間を割いてくれた」と語り、2組のすばらしいチームワークに期待している。
aespaとRIIZEのスペシャルコラボが披露される「2023 MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL」は本日12月15日午後8時30分から放送される。
【動画】aespa 에스파 ‘Drama’ MV
【動画】RIIZE 라이즈 ‘Talk Saxy’ MV
なお、クリスマス当日(12月25日)午後5時10分から放送される「2023 SBS歌謡大典」では、NCT 127とStray Kidsがスペシャルコラボステージを披露する。2組は“LOVE&PEACE”をテーマに今年1年、多様な問題で疲れ、大変な思いをした人々のために、癒しと愛のメッセージを届けるそうだ。
NCT 127とStray Kidsは、以前、コンサートを観に行っている姿が目撃されたり、多くのアイドルが集まるイベントではハグし合っていたり、親交があることでも知られている。そのため、今回のステージを通じて、2組の相性のよさを発揮してくれるのではないか、と注目が殺到している。