LE SSERAFIM カズハが、思いがけない告白でメンバーたちを騒然とさせた。
12月13日、LE SSERAFIMの公式YouTubeチャンネルに、グループの単独バラエティコンテンツ「LENIVERSE」の最新エピソードが公開された。「Perfect Game Night」と題された今回のエピソードで、LE SSERAFIMはおいしいおやつを食べながら様々なゲームに挑戦。豪華なセットにテンションが上がったメンバーたちは、アイスクリームやチョコフォンデュなどを満喫した後、ゲームに盛り上げる姿を見せた。
そんな番組の中で、「真実か嘘かゲーム」に挑戦したLE SSERAFIM。このゲームは、自分に関連する2つの真実と1つの嘘を話し、それを聞いたメンバーがどのエピソードが嘘かを当てるというもの。それぞれが話す予測不可能な内容に驚きながらも、お互いの性格を熟知しているからこその推理力を活かし、メンバーたちは順調にゲームをクリアした。
そんな「真実か嘘かゲーム」で波乱を巻き起こしたのが、カズハが語った「中1のとき、サンタクロースがいないことを知った」というエピソードだ。カズハがそう話すやいなや、「長いこと信じてたね」と驚いたメンバーたち。正解発表の時間になると、カズハはこのエピソードこそが嘘であると明かした。
しかしカズハがこれを「嘘」だと言った背景には、メンバーも予想だにしなかった事実があったようだ。なんとカズハは、「私はサンタクロースをもっと長く信じてた」と明かし、メンバーが「長いこと信じてたね」と驚いた年齢をさらに超えて、サンタクロースの存在を信じていたことを告白。そのため、「中1のとき、サンタクロースがいないことを知った」というエピソードが嘘だと伝えたのだ。
思いもよらないカズハの告白に、メンバーたちは騒然。スタジオにはメンバーたちの「え!?」という驚きの声が響きわたり、ユンジンはあまりにも純粋すぎるカズハの過去に大爆笑。メンバーたちは口々に「意外だね!」「バレエしか知らない少女だったんだ?」と衝撃を受けてしまったのだ。
カズハいわく、彼女が長年サンタクロースの存在を信じていたのは、サンタクロースになりきった両親の演技がずば抜けていたからだそう。カズハの両親は、「カズハが大人になるまでサンタクロースをうまく演じたい」と常に意気込んでいたそうだ。しかしあるとき、カズハはサンタクロースを演じる母と目が合ってしまい、サンタクロースの秘密を知ることに。「あれはなんだったんだろう?」と考え、そのとき初めてサンタクロースの正体が両親だと気づいたそうだ。
[LENIVERSE] EP.37 Perfect Game Night 1편(該当シーンは17分10秒頃~)
カズハが大人になるまで、サンタクロースが存在すると信じさせたかったというカズハの両親。メンバーが思わず耳を疑ってしまう彼女の過去がかわいすぎると、ファンはこのエピソードにほっこりしている。