BTS(防弾少年団)ジンが発表したソロ曲「이 밤(この夜)」は大きな反響を呼んでいるが、歌に感動したファンたちががSNS上でおこなっているある取り組みにも注目が集まっている。
5日午前0時に、BTS(防弾少年団)が10日間かけてデビュー6周年を祝うイベント「2019 BTS FESTA」内で発表されたジンのソロ曲「이 밤(この夜)」。ジンが初めて楽曲制作をおこなった曲であり、ジンが自身のペットたちを想って書いたもの。ファンからは「すばらしい曲」「涙が出る」と称賛のコメントが相次いだ。
すると、そんなジンの素直で温かい気持ちが率直にあらわれた歌詞に感動したファンたちは、ある行動に出た。それは、世界中のファンたちが「#PetsForJin」のハッシュタグを使い、自分たちがかつて共に暮らしたペットたちを紹介する投稿をするというもの。
#PetsForJin #THISNIGHTbyJIN pic.twitter.com/lPq17zDVFL
— Sally Darling (@OnceUponASally) June 5, 2019
このハッシュタグには「ペットを亡くしてペットロスになるのはジンだけじゃないわ、私たちも同じよ」というジンへの励ましの意味が込められており、世界中のファンがジンの気持ちに寄り添おうと投稿によって愛を送っている。
BTS(防弾少年団)は、自分たちの内面にある苦悩や葛藤を素直に告白するグループとして有名だ。ファンは彼らの思いに共鳴し、ファンたちもまた自分の気持ちに素直になろうとする。今回も、ジンが明かした思いにより、かつてペットを亡くしたファンたちが自らの傷と向き合い、心を通わせる機会が生まれたようだ。
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