BTS シュガ、会社からオファーされても断った仕事を告白! 「だれかの人生の責任は負えない」 深く考え抜いた末の正直な本音に納得

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BTS(防弾少年団)シュガが、会社からオファーされても断った仕事があることを告白。彼が「自分にはできない」と感じた依頼とは、いったい何だったのだろうか。

12月4日、BTSの公式YouTubeチャンネルに、メンバーのシュガがホストを務めるYouTubeコンテンツ「シュチタ」の最新エピソードが公開された。今回ゲストとして登場したのは、かねてよりジンと親交があることで知られている人気俳優 キム・ナムギルだ。

歌手と俳優という職業の違いはあるものの、仕事への向き合い方や価値観など共通点が多く、すぐに打ち解けたシュガとキム・ナムギル。そんな番組の中で、シュガがどうしてもオファーを承諾することができなかった仕事について明かす場面があった。

キム・ナムギルが、俳優として忙しく活動しながらも、2015年にNGO団体「GILSTORY」を設立したことに触れたシュガ。GILSTORYは、キム・ナムギルを代表として文化芸術家100人以上が集まって立ち上げた市民団体だ。NGO「GILSTORY」の代表であり、芸能事務所「GILSTORYENT」の代表でもあるキム・ナムギルの立場を、シュガは「俳優のときと代表になったときとでは気持ちが違うんじゃないかと思います」と想像した。

するとシュガは、そんなキム・ナムギルの苦労が理解できる理由を、自分にも同じような体験があるからだと明かした。シュガは「なぜなら僕も会社からアイドルプロデュースのオファーを受けたのですが、『いいえ』って(断った)」と話し、なんと会社から新たなアイドルグループをプロデュースしてほしいと依頼されたことを告白。そしてそのオファーを、きっぱり断ったことを明かしたのだ。

BANGTANTV / YouTube

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さらにシュガは、このオファーを「僕はだれかの人生の責任を負うことはできません。自分のことで精一杯です。お話はありがたいですができません」と断ったことを告白。自分がアーティストとして活動することとだれかの人生を背負うことは大きく異なることだと話し、自分にとってアイドルグループのプロデュースは受けることのできない仕事であると明かしたのだ。シュガのこのエピソードに、キム・ナムギルは「今すごくいい話をしてくれた」と共感を示した。

BANGTANTV / YouTube

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[슈취타] EP.23 SUGA with 김남길(該当シーンは22分50秒頃~)

アイドルグループをプロデュースするということは、デビュー後の未来に希望を抱いている若者たちの人生を担うということだ。自分自身がアーティストとして活動することとは全く違う責任が、重くのしかかることになる。どんな仕事にも真摯に取り組むシュガだからこその結論に、多くのファンが共感したようだ。

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