SEVENTEEN ディノが、同じくメンバー・ジョンハンの本性を暴露するようなエピソードを披露した。
11月30日、ジェジュンがホストを務めるYouTubeコンテンツ「ジェチング」の最新エピソードが公開された。今回ゲストとして登場したのは、SEVENTEENの末っ子メンバー・ディノだ。ディノとジェジュンは、今年9月から韓国で放送されたバラエティ番組「魔法のランプ」で共演しており、その後もジェジュンがSEVENTEENのコンサートを観に行くなど、微笑ましい交流を続けていることでおなじみだ。
そんな番組の中で、ディノがジョンハンの本性を暴露するようなシーンが話題を集めている。ジェジュンから「末っ子だからこそ感じる負担があるんじゃない?」と聞かれ、「最初はすごく大変だった」と当時を回顧したディノ。ディノは練習生期間こそ中間であるものの、年齢が最年少なため、自分より遅く事務所に入ったメンバー数人が兄となる状況だったそう。そんなディノに、ジェジュンは「当時いちばんやりづらかったメンバーは?」と突っ込んだ質問をぶつけた。
するとディノは、この質問に「うーん…」と少し考えた後、「このヒョンは根に持ちそうだけど」と前置きしながら、「あえて選ぶならジョンハンさん」と回答。なんとジョンハンと関係を築くのがいちばん難しかったと明かしたのだ。ディノいわく、練習生のときは年齢より練習生期間の長さが中心となっており、年齢での兄・弟は重要ではなかったそう。そんな環境の中で、ディノはジョンハンに対し、「兄として尊敬されたい気持ちがあるんだな」と感じたという。そのためディノは、ジョンハンにどう接していいのかわからなかったそうだ。
さらにディノは、もう1つの突っ込んだ質問にも、ジョンハンの名前を挙げた。ジェジュンから「メンバーに電話して『ちょっと急ぎなんだけどお金貸してくれない?』って聞いて、返事を見るのがあるんだって」と教えられたディノ。続いて「(その時に)いちばん距離を置きそうな人はだれ?」と質問された。すると彼は、この質問にも「ジョンハンさん」と答え、グループの中で最もお金を貸してくれなさそうなメンバーが、自分にとってジョンハンであると告白。ジェジュンを爆笑させたのだ。
理由を聞かれたディノは、ジョンハンの性格を「(生々しい話をするときは)完全に違う。感情的に来て優しいフリをしながらも、お金となれば違うよね? って感じ」と分析。いくらメンバーであれ、ジョンハンはお金の貸し借りといった生々しい問題には距離を置くタイプであると明かしたのだ。
するとここで、ジェジュンのスマホに奇跡的なタイミングでジョンハンから電話が。ジェジュンがディノの話を告げ口すると、ジョンハンは「悲しいですよ…」と寂しげな様子を見せた。しかしディノは、「ほら見て! そうじゃん! この反応なら合ってますよ! 何が悲しいの!? 貸したくないのに貸さなきゃいけないから悲しいんだよ!」と、ジョンハンの矛盾を容赦なくつっこみ、ヒートアップ。それでもジョンハンは「だれがいくら貸してって言おうと大丈夫だけど、そんな風に思われてたのがすごく悲しいよ。もうこれからディノの顔はちゃんと見れないかもしれません…」「今日はすごく傷ついて眠れない…」と演技(?)を続け、ディノを「そういう作戦でいこうって!?」とタジタジにさせたのだ。
[SUB] 兄が12人いる人が、姉が8人いる人に会った時 │ ジェチング Ep.18 │ ディノ ジェジュン(該当シーンは18分20秒頃~)
ディノの暴露にも一切動揺しない対応で、ジェジュンを「全く崩れない。スゴい子だね」と驚かせたジョンハン。メンバーだからこそわかるジョンハンの本性が面白いと、ファンはディノのトークに爆笑している。