K-POPボーイズグループ BTS（防弾少年団）の広告料が明らかになった。現在、世界中で一大ムーブメントを巻き起こしているBTSだけに、支払われる報酬もケタ違いのようだ。
韓国のメディアは数日前、広告業界の関係者を通じて入手したというBTSの広告料について報道。その人物が話したところによれば、BTSは各広告につき、なんと30億ウォン（およそ2億7,500万円）ほど受け取っているという。
同メディアによると、BTSは現在もっとも旬な広告塔のようで、韓国のトップスターたちと比べても受け取っている広告料ははるかに多いそうだ。
通常、トップレベルのモデルに支払われる報酬は10億ウォン（およそ9,160万円）前後。バンクーバー五輪の金メダリスト キム・ヨナですら、全盛期の広告料でも10億ウォン～14億ウォン（およそ1億2,800万円）程度だったという。
国民的スターであるキム・ヨナの3倍近くを稼いでいるという事実は非常に興味深いが、BTSの国際的影響力の大きさを考慮すれば、さほど驚くべき数字ではないのかもしれない。
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