SEVENTEEN、「2023 MAMA」で大賞“今年のアルバム賞”を初受賞! スングァンは親友ASTRO 故ムンビンに感謝・・ 感動のスピーチに号泣

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SEVENTEENのメンバー スングァンが授賞式で親友のASTRO メンバー 故ムンビンに感謝の気持ちを語った

11月28日、東京ドームにて世界最大級のK-POP授賞式「2023 MAMA AWARDS」(以下、MAMA)の2日目が開催された。同日は、豪華アーティストたちの破格のパフォーマンスに加え、主要部門の受賞者が発表され、SEVENTEENが大ヒットアルバム『FML』で、大賞の1つである“今年のアルバム賞”をデビュー以来、初めて受賞した。

SEVENTEENは、2013年から2017年にかけて連続受賞していたEXO、2018年から2022年にかけて受賞していたBTS(防弾少年団)に次ぐ新たな受賞者となり、まさにここで歴史を塗り替えた。その受賞の瞬間には、ケガによりステージには参加しなかったリーダーのエスクプスの姿もあり、これまでのSEVENTEENの努力がついに実った瞬間に会場からは大きな声援が送られ、メンバーたちも円陣を組んで、その喜びを噛みしめた

その受賞スピーチの中で、ファンやアーティストをジーンとさせる瞬間があった。それはメンバーのスングァンの受賞コメントでのこと。まずスングァンは先輩や後輩に関係なく、出演したすべてのアーティストとアイドルに感謝の気持ちを述べた。そして、「こんなことを言っていいのかわかりませんが…」と話すと、今年は様々なことが起こったと一年を振り返り、今年この世を去った親友 ASTROのムンビンへの感謝を伝えたのだ。

「僕たちのチームを本当に愛し、応援してくれた友人のビンに感謝したいと思います」(スングァン)

ムンビンは生前、大のSEVENTEENファンとして知られており、熱心に親友であるスングァンとSEVENTEENを応援していた。そんな彼の応援はスングァンにとって大きな力になっていたのだろう。“今年のアルバム賞”という栄冠をついに手に入れた喜びを親友と共有したいと涙ながらに語るスングァンの姿に、授賞式に参加したアイドルたちも思わず涙を流していた。

またウォヌも「カラット(SEVENTEENのファン)のおかげで、また1つお母さんに自慢できることが増えました。ありがとうございます」と語り、ファンの支えもあり、母親に誇れる息子になれたことを喜ぶ気持ちを伝えた。ウォヌの母親は2022年に他界した。

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