日韓の有名ラッパーによるコラボが活発になっていることはご存知だろうか?
HIP HOPの軽快なサウンドに日本語と韓国語の歌詞をのせた曲は、とても斬新である。
日韓のラッパーがコラボした楽曲を紹介しよう。
▼It G Ma (日)KOHH,Loota(韓)Keath Ape、JayALLDay, Okasian
最も有名な曲といえば、「It G Ma」だ。同トラックは、韓国だけでなくアメリカでも大ブレイクした。ベースラインをゴリゴリに効かせ、恐怖さえ感じる力強い楽曲となっている。この繰り返されるメロディーは韓国のバラエティ番組の効果音としてもよく使用されており、韓国人なら知らず知らず耳にしたことがあるはずだ。
▼Pink is the New Black(日)SALU(韓)Ja Mezz
アメリカの人気キャラクター「ピンクパンサー」テーマ曲のメロディーにのせた、軽快なラップが印象的な「Pink is the New Black」。HIP HOPになじみのない人でも、聴きやすい一曲で中毒性が高い。
▼Just A Lil Bit (日)JP THE WAVY(韓)Sik-K
日韓HIP HOP界の新星がコラボした「Just A Lil Bit」。トラックを手掛けたのは日本人プロデューサーのJIGGでメロウな音使いが特徴だ。2年ほど温めていたというこの曲では、韓国人のSik-Kも日本語でのラップを披露している。
その他にも、日韓のラッパーがコラボした楽曲はいくつかあるという。日本語と韓国語が混ざった斬新な一曲を、聴いてみてはいかがだろうか。
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