ZEROBASEONE ソン・ハンビンが、大切な人に対し、絶対にあげたいと考えているプレゼントを告白。彼の意外な本音に、LE SSERAFIM ウンチェも驚いている。
11月23日、ウンチェがホストを務める人気YouTubeコンテンツ「ウンチェのスター日記」の最新エピソードが公開された。今回ゲストとして登場したのは、ZEROBASEONEのメンバーであるハンビンとゴヌクだ。
6日に2枚目のミニアルバム『MELTING POINT』をリリースし、カムバックを果たしたZEROBASEONE。Hanteoチャートによると、アルバムは6日から12日までの1週間で計2,131,352枚を売り上げ、いきなりダブルミリオンセラー(200万枚)を達成。前作のデビューアルバム『YOUTH IN THE SHADE』の初動売上1,822,028枚を上回る快挙を達成し、ルーキーとは思えない存在感を示した。
そんな新人らしからぬ実力とカリスマを兼ね備えながらも、ウンチェとのインタビューでは、後輩らしさ全開のチャーミングな魅力を披露し、トークを楽しんだハンビンとゴヌク。番組に寄せられた質問に答えるコーナーでは、ゴヌクは「もうすぐ20歳になるけどやってみたいことはある? ハンビンがゴヌクにあげたい成人の日のプレゼントが気になる」という質問を読み上げ、20歳になったからこそ叶えたい夢を「明け方にPCカフェ(韓国のネットカフェ)に行きたい」と明かした。
するとハンビンは、ゴヌクにあげたい成人の日のプレゼントとして、「僕はいつも、僕の大切な人に対して絶対に『これをプレゼントしないと』と考えているものがあります」と告白。「現金です」と意外なプレゼントの内容を明かし、ウンチェを「なんでですか…?」と驚かせたのだ。
ハンビンは「僕が成人になったときも、僕にとっていちばん効率がよかったものが現金だったので」と話し、自身の経験を踏まえて、現金をプレゼントすることが自分にとって最善策になっていると説明。「なぜなら、(20歳は)いつも服が欲しかったり、そんな歳じゃないですか。そういうのを自然にできるように、ピタッとあげれば大きい力になるんですよ」と笑い、相手の状況を考慮したうえで、現金が相手にとって最も使いやすいプレゼントだと考えていることを明かしたのだ。
その後ハンビンは、スタッフからゴヌクにあげる額はいくらぐらいを考えているのかと聞かれ、まさかの「5万ウォンくらい」と回答。“おこづかい”と言える金額を答え、スタジオの笑いを誘った。
ウンチェ先輩が伝授するアイドル管理のコツ | Eunchae’s Star Diary EP.28 | ZEROBASEONE(該当シーンは15分32秒頃~)
大切な人に成人の日のプレゼントをあげるなら、絶対に現金を贈るというハンビン。意外な答えではあるものの、彼らしい優しさや相手への配慮が込められたその意味に、ファンは感動している。