aespa ニンニンが、ADHDを公表。その特性によって深刻なストレスを受けていることを打ち明けた。
【動画】[SUB]닝닝이 말아주는 “지금 시작되는 드라마” 라고 쓰고 상황극이라고 읽는다…☆(ENG/TH)Ep.10【該当シーンは16分08秒頃~】
11月24日、GOT7 ベンベンがホストを務めるYouTubeチャンネル「ベムチプ(ベムの家)」の最新エピソードが公開された。ニンニンはゲストとしてこの番組に初出演。率直な発言と軽快なトークで視聴者を楽しませている。
動画では、ベンベンが「宿舎(メンバーたちが共同生活を送る家)で毎日横になって携帯をいじっていると聞いた」と、ニンニンの宿舎での様子に言及。するとニンニンが、とつじょ自身に関する意外な事実を打ち明け始めた。
なんとニンニン、「私、ADHDがあります」と、自身の特性を告白したのだ。ADHDとは、注意欠如・多動症/注意欠如・多動性障害とも呼ばれる発達障害の概念のひとつ。不注意や多動性・衝動性などの特性があり、忘れ物、失くし物が多かったり、じっとしていることが苦手だったり、考えずに行動してしまったりという生活上の困難が生じることがある。
これを聞いたベンベンは「かっこいいです。すごく勤勉じゃないか」とポジティブにニンニンの特性をフォローした。ニンニンは「初めて聞きました(笑)ADHDをかっこいいというのは。すごく肯定的ですね」とベンベンの発言に驚く様子を見せた。続けてベンベンが「僕もあります。人は皆持ってる。ひどいかそうでないかの違い」と述べると、ニンニンはすぐさま「私はひどい方です」と告白。彼女は携帯を見ていないと周囲のあらゆるものが気になってしまい、これもやってあれもやって・・ と一人でドタバタと動き回り、大変なことになってしまうという。
この特性のせいでニンニンは非常に強いストレスを受けているといい、「うまく集中できません。例えば、私は本を読むことと絵を描くことが好きなんです。本が好きなのに(一つのことに)集中できない」と日頃の悩みを告白した。
これを聞いたベンベンは、解決策として本を読みながら絵も描けばいいと提案。ニンニンは「お~、考えたこともなかった」と彼のアイデアに感激する様子を見せた。また、ベンベンはニンニンの特性について「マルチタスクができるということじゃないですか」と言及。ニンニンはこれを認め、「はい。私は携帯を触りながら人と対話できます。メッセージを送っているときに『ちょっと待って』という人もいるじゃないですか」と、ADHDの特性のおかげでマルチタスクをこなすことが得意であると明らかにした。
ニンニンの告白に、ファンからは「自分もADHDだから勇気もらえた」「ニンニンがAirPodsよく失くすのは特性のせいだったの?」「片目が見えなくて、ADHDもあって大変だろうにがんばっててすごい」等の反応が上がっている。