Stray Kidsが、わずか2年間で4度も全米アルバムチャート1位を獲得した。
11月19日(現地時間)、アメリカで最も権威のある音楽チャート「ビルボード」は、Stray Kidsの最新ミニアルバム『樂-STAR(ROCK-STAR)』が最新のアルバムチャート「ビルボード200」で初登場1位を獲得したことを発表した。Stray Kidsは、2022年3月に発表した『ODDINARY』以来、『MAXIDENT』、『“★★★★★(5-STAR)』と4作連続で全米1位を獲得し、現地での熱い人気ぶりを証明している。
.@Stray_Kids Score Fourth No. 1 on #Billboard200 With ‘ROCK-STAR’https://t.co/QStBwXZ4lZ
— billboard (@billboard) November 19, 2023
【動画】Stray Kids “락 (樂) (LALALALA)” M/V
さらに驚くことに、4作連続で初登場1位を獲得したのは、2001年から2007年にこれを達成したアリシア・キーズ以来、なんと16年ぶりとなる大記録。K-POPアーティストとしては初となる快挙を達成したのだ。
それだけでなく、Stray Kidsは20か月以内に4枚のアルバムで首位を獲得。これはテイラー・スウィフト(2020年8月から2021年11月までの16か月弱)に次ぐ、最速記録となった。
Luminate(旧Nielsen Music)によると、11月16日の週に『樂-STAR(ROCK-STAR)』は計224,000相当のアルバムユニットを獲得。このアルバムのスコアは213,000枚の従来のアルバムセールスで構成されており、その内、98%がCDセールスで、2%がデジタルダウンロードだ。ストリーミング換算アルバム(SEA)ユニットは11,000だといい、これは1週間で1,568万のオンデマンドオーディオストリームに相当する。
これに加え、11月19日(現地時間)、Stray Kidsはアメリカの音楽授賞式『2023 ビルボード・ミュージック・アワード(BBMAs)』に初出演し、大ヒット曲「S-Class」と「LALALALA」のスペシャルステージを披露。さらに3枚目のフルアルバム『★★★★★ (5-STAR)』で、「Top K-Pop Album」賞を受賞し、アメリカの授賞式で自身2度目となる栄冠を手にした。