ENHYPEN ニキが、東京ドームに帰還した感想を語り、SHINeeへの感謝を伝えた。
ENHYPENは今年、2度目となるワールドツアー「ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE’」を開催。世界9都市で13公演を行い、グローバルな人気を証明した。日本においては、前回のワンマンツアーからさらにスケールを拡大し、初のドームツアーを開催した。
日本人メンバーのニキにとっては、日本でのドームツアー、中でも東京ドームのステージに立つことは格別の意味を持つ。彼は11月16日に開催された5thミニアルバム『ORANGE BLOOD』発売記念ショーケースで、東京ドーム公演について「東京ドーム公演はすべてのアーティストが夢見ることなので、信じられなかった。7人全員が今回のツアー公演を準備する中で大きく成長した。アーティストとして次のステップに進むよいきっかけになりました」と振り返った。
また、ニキはデビュー前の2017年、SHINeeの日本ドーム公演『SHINee WORLD 2017~FIVE~ Special Edition』に「SHINeeキッズ」として参加。SHINeeと共に東京ドームのステージに立った経験があった。彼は「その経験がきっかけでK-POPを知った。SHINee先輩は僕にとって今も大きなアーティストなので、感謝している。会うたびに気分が妙だ」と語り、SHINeeへの格別な愛情とリスペクトを表明した。
当時キー役を担当していたニキは、この共演をきっかけにキーの大ファンになった。デビュー前にはSHINeeのイベントにファンとして足繫く通ったり、Instagramにコメントを残したりと、キーへの一途な愛情と憧れを示していた。ショーケースでニキは、そんなキーに関しても言及。「キー先輩は今でもロールモデル」だと明らかにするとともに、キーとの親交について告白した。
ニキは、「前回の活動でSHINee先輩と活動が重なって、一緒にチャレンジを撮った。2年ぶりにキー先輩と会って会話をしながら一緒に撮影したが、相変わらずとても優しくて温かかった」とキーとの再会を振り返り、「ミンホ先輩はメッセージを書いたサインアルバムをプレゼントしてくださった。今でも宝物のように大切にしている」と、ミンホとのエピソードも公開した。
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夢を叶え、アイドルを目指すきっかけとなった憧れの先輩と見事再会を果たしたうえ、夢の出発点となった東京ドームのステージに、今度はダンサーではなくアイドルとして再び立つことに成功するというニキのサクセスストーリーに、ファンからは改めて感激の声が上がっている。