BLACKPINKのマネージャーがYGエンターテインメントを退社したのでは、という疑惑が浮上。今後のグループ活動への懸念が高まっている。
BLACKPINKは今年デビュー7年目を迎え、YGエンターテインメント(以下、YG)との再契約を協議中。BLACKPINKとYGの契約は、今年8月にすでに終了している状況だと噂されており、現在メンバーたちは今後の活動や所属する事務所を慎重に選んでいるようだ。
一方で、YG側はBLACKPINKとの再契約の可否に関して継続的に「協議中である」という立場を示しており、正確な情報は未だ明らかになっていない。
しかし最近、メンバーのマネージャーを務めてきた人物に関する情報がアップデートされているのをあるファンが発見した。ネットユーザーの間では、これが真実であればBLACKPINKのYG離脱はは確実だろう、といった憶測が広がっており、グループの存続に関するファンの不安も増大している。
今注目を集めているのは、リサのマネージャーを務めるアリス・カン(Alice Kang)という人物。LinkedIn(求人プラットフォーム)プロフィールによると、彼女はYGでシニアマネージャーとして5年以上のキャリアを積んできた。しかし、プロフィールには2023年10月にYGで職務が終了したと記載されているのだ。多くのファンは長年リサの活動をサポートしてきたアリスに感謝の意を表している。
5 years. Thank you Alice, manager-nim 🫶🏻 pic.twitter.com/AAl9wh0kTg
— Ada Dua (@akuadaduaya) November 13, 2023
YGを離れたのは、アリスのみではない。なんと、ジェニーのマネージャーであるアリソン・チャン(Alison Chang)のLinkedInプロフィールにも似たような記載があったのだ。アリソンはYGで4年以上働いた後、アリスと同じく2023年10月にレーベルを離れたようだ。
これらの事実は、リサ、ジェニー、そしてBLACKPINKの他メンバーたちがYGを退社したことを確証づけるものではない。しかし、最近報じられているメンバーたちの動向に加え、BLACKPINKがこれまでとは異なる活動形態を選択することを示唆する、新たな証拠になることは間違いないだろう。
ファンたちは、YGエンターテインメントに対し早急にBLACKPINKの今後の計画を共有するよう求めている。