IVE レイが、小学生のときに購入した任天堂のゲーム機「ニンテンドーDS」を、今もなお愛用している姿を見せた。彼女が披露した意外な活用方法に、注目が集まっている。
10月13日、韓国ファーストEP『I’VE MINE』で待望のカムバックを果たしたIVE。そんなIVEは、アルバムのトリプルタイトル曲の1つである「Baddie」で、みごとパーフェクトオールキルを達成。パーフェクトオールキルとは、韓国の主要音楽ストリーミングプラットフォームであるMelon、Genie Music、YouTube Music、FLO、VIBE、Bugs、iChartにおいて、リアルタイム、デイリー、週間のすべてのチャートを制覇することだ。IVEは今年に入って楽曲「Kitsch」と「I AM」でもパーフェクトオールキルを達成しており、1年に3曲でパーフェクトオールキルを達成したのは、グループとしてIVEが初めてだ。
IVE 아이브 ‘Baddie’ MV
11月11日、IVEの公式YouTubeチャンネルに、そんな『I’VE MINE』のカムバック活動の裏側をおさめたビハインド映像が公開された。映像の中で、特に日本のDIVE(IVEのファンネーム)の注目を集めているのが、小学生のときに購入した「ニンテンドーDS」を今も愛用するレイの姿だ。
音楽番組「人気歌謡」の控え室で、レイはなんとニンテンドーDSを使ってセルカを撮影。時代の雰囲気を感じるニンテンドーDSの画質を楽しんだレイは、番組で久しぶりのMCに挑戦するユジンのベストショットも担当。便利なスマホがあるにもかかわらず、わざわざニンテンドーDSを持ち歩き、それをカメラとして活用する様子を見せたのだ。
ニンテンドーDSをいつから使っているのかという質問に、「小学校3年生だったかな。5年生だったかな? 2011年だったら何年?」と答えたレイ。なんとレイは、このニンテンドーDSを12年間にもわたって愛用しているそうだ。レイのニンテンドーDSは、3DSLLとディズニーがコラボした限定モデルのよう。レイの「本当に大事にしています」という言葉通り、12年の月日が経っているとは思えないほどキレイなその状態からは、レイが普段からていねいにケアをして使用していることが伝わってくる。
さらにレイは、そんなニンテンドーDSを使い、モデルゲームのソフトを楽しんでいたことも告白。自身で作成したモデルのキャラクターを「モデルになったんです!」とうれしそうに披露し、幼い頃の思い出がぎゅっと詰まったニンテンドーDSへの愛着をのぞかせたのだ。
[IVE ON] ‘I’VE MINE’ 첫주 BEHIND #2(該当シーンは11分32秒頃~)
2011年に購入したニンテンドーDSを、今もなおカメラとして愛用しているレイ。物持ちの良さがすばらしいと、ファンは感動している。