ITZY イェジが、幼い頃に体験した恐ろしい事故について告白。命の危機を感じるほどのトラウマ体験に、注目が集まっている。
11月2日、ITZYの公式YouTubeチャンネルに、メンバーのイェジが撮影したVLOGが公開された。イェジは今回のVLOGで、秋夕に家族と過ごす様子をカメラで撮影。実家で愛犬のホンサムとインサムと遊んだ彼女は、姉の家を訪問し、お菓子作りが趣味である姉のもとでおいしいお菓子の作り方を学ぶ予定であると明かした。
キッチンに美しく並べられた手作りお菓子の数々に感嘆しながら、慣れない作業の数々に頭を悩ませたイェジ。そんなイェジを応援するかのように、イェジの姉の2人目の子供 ソンユルは、愛らしい声で存在をアピール。お菓子作りを途中で中断し、ぐずるソンユルをぎゅっと抱っこしてあやすイェジの頼もしい姿にも、ファンは癒された。
そんなVLOGの中で、イェジが幼い頃に体験した恐ろしい事故について明かした。生地を丸めながら、とつぜん姉に「私たち自転車に乗ってたら飛んでいったこと覚えてる?」と話しかけたイェジ。彼女いわく、それは幼い頃に田舎の祖母の家を訪れたときの出来事だそう。そこは急な坂になっており、坂の後はかなりの急カーブが待っているという、自転車に乗るには過酷な場所だったそうだ。
そこでイェジは、姉に「自転車に乗せてあげる」と声をかけられたという。乗り気ではなかったイェジだが、姉の「絶対に乗せてあげる」という言葉に負け、姉の後ろに乗ったそうだ。しかしそんな2人を襲ったのは、あろうことか下り坂でブレーキが利かなくなるという非常事態。そのせいで2人は猛スピードで坂を下り、急カーブを曲がることができずに投げ出されてしまったというのだ。
2人が投げ出された場所は低い崖になっており、そこには白菜などの野菜が植えられていたそう。間一髪、白菜がエアバッグの役割を果たしてくれ、2人は無事に着地することができたという。イェジは「今乗ってと言われても絶対に乗れない」と話し、この事故の経験が、完全にトラウマとなっていることを告白。姉は「本当にあのときは死ぬんだと思った」と話し、ブレーキが機能しない自転車に乗って坂道を下りながら、幼いながらに命の危機を感じていたことを明かしたのだ。
[ITZY VLOG] YEJI’s Holiday(該当シーンは11分10秒頃~)
下り坂でブレーキが利かなくなるだけでなく、急カーブを曲がれず、地面に投げ出されてしまったというイェジと彼女の姉。幼い頃のトラウマエピソードが強烈だと、ファンは2人が無事だったことに安堵している。