SEVENTEENのジョンハン(ユン・ジョンハン)、ジョシュア(ホン・ジス)、ディエイト(ソ・ミョンホ)が心霊企画に挑戦。知恵を凝らしてミッションに挑戦する様子がかわいすぎるとファンの注目を集めている。
11月1日、SEVENTEENはオリジナルコンテンツ「GOING SEVENTEEN」の最新エピソードEP.95を公開。今回のエピソードでは、メンバーたちが少人数のグループに分かれて肝試しに挑戦している。彼らに課されたミッションは、廃屋に入り、指定された場所に名前を書くというもの。真っ暗で不気味な建物の中、彼らは恐れながらも歩みを進めている。話題になっているのは、指定された場所に到着したあとの3人の行動だ。
[GOING SEVENTEEN] EP.95 구원(舊怨) #1 (Grudge #1)
まずは、廃屋に向かうための暗い道を歩き続けている3人。途中、近所の住人らしき人に声をかけられたり、その後ずっと凝視されたりと、どこか薄気味悪い雰囲気と状況の中、撮影が進んでいく。ついに目的の廃屋についた彼らは建物の荒れ具合に動揺しつつも、勇気をふり絞って指定の場所を目指している。
彼らに指定された名前を書く場所とは、浴室の鏡だ。3人は廃屋に入ってからしばらく部屋を見回り、やっと鏡を発見。ディエイトから順に名前を書こうとしているのだが、ここで少し異様な行動を見せている。その行動からは、本当は名前を書きたくないという彼らの思いが透けて見えるのだが、いったい3人はどのような方法で名前を記入したのだろうか。
その方法とは、フルネームや本名ではなく、外国名やニックネームを書くというもの。最初に書いたディエイトは鏡に「ミョンホ」と記入している。これは彼が韓国で生活するときに使用している名前だ。彼は中国出身だが、中国語では「シュウミンハオ」という名前を使っている。「ミョンホ」と書くディエイトを見て、ジョンハンは「シュウミンハオって書かないと」と指摘。ところがディエイトはどうしても本名を書きたくないようだ。「ここは韓国だから韓国語で書くよ、これで勘弁して」と弁明し、そのままにしている。
続いて名前を書いたのはジョシュア。彼は鏡に「シュア」とだけ書いている。彼はアメリカ出身。アメリカではジョシュアという名前を、韓国ではホン・ジスという名前を使用している。しかしやはり、本名をそのまま書くのには抵抗感があったようだ。ファンやメンバーからよく呼ばれているニックネーム「シュア」で代用している。
最後に名前を書いたのはジョンハン。彼は最初「Jeong Han」とまさかの英語表記で記入。ジョシュアから韓国語で書くように指摘されると、「いや、最近は英語名で活動してるんだ」と咄嗟に言い訳している。しかし、基本的にジョンハンは韓国で韓国語表記の「ジョンハン」で活動している。どうやら本名をそのまま書くのが嫌なあまり、嘘をついたようだ。その後、韓国語で書くように責められると、彼は走り書きで名前を書いている。ところが、かなり崩して書いているため、「ジョンハン(정한)」が「ジョングァン(장관)」と書いてあるようにも見える。母国語が韓国語であるため、走り書きすることが習慣になっているのだろうか。それにしても、ディエイトやジョシュアと比べるとかなり読みづらい文字体になっている。
なんとかしてリスクを避けようと知恵を働かせた3人。そのかわいらしい抵抗にファンは爆笑している。
「ここめっちゃ笑ったwww」
「なんでみんな名前書きたがらないのwwww」
「本名書かないのは正解だとは思うww」
「ここに名前書くのは勇気がいるよね」
「不気味すぎる場所に名前書くのは嫌すぎるwwwww」
SEVENTEENは10月23日に新アルバム『SEVENTEEN 11th Mini Album ‘SEVENTEENTH HEAVEN’』を発表。公式YouTubeではリード曲「God of Music」のMVが公開されている。