BIGBANG G-DRAGON、麻薬疑惑を全面否定!「投薬の事実ない」警察の捜査に積極的に協力する姿勢を示す

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BIGBANG G-DRAGON(クォン・ジヨン)

薬物類管理に関する法律違反の容疑で立件中のBIGBANG G-DRAGON(クォン・ジヨン)が、麻薬投薬を否定した。

10月26日、複数の韓国メディアはG-DRAGONが麻薬類管理に関する法律違反の疑いで不拘束立件されたことを報道。これを受けG-DRAGONの弁護人を務める法務法人K1 Chamberのキム・スヒョン弁護士は27日、「最近メディアに無分別に拡散している事実に基づいていないニュースに対し、クォン・ジヨン氏の立場を伝える」と今回の事件に関するG-DRAGONの立場を明らかにした。

G-DRAGONは弁護士を通して、「まず私は麻薬を投薬した事実がない」と麻薬投薬疑惑を全面否定。また、最近メディアで公開された「麻薬類管理法律違反」に関する報道内容とも無関係であることを伝えた。また、「多くの方々が憂慮しておられるので、捜査機関の調査には積極的に協力し、より誠実に取り組む」と、警察の捜査に誠実に協力する意志があることを明らかにした。

仁川警察庁麻薬犯罪捜査係は25日、麻薬類管理に関する法律違反の疑いでG-DRAGONを不拘束立件した。警察はG-DRAGONが向精神性医薬品を不法投薬したと見ている。正確な麻薬類の投薬の種類と回数、経緯などはまだ伝えられていない。

23日には、映画『パラサイト 半地下家族』などで知られる俳優のイ・ソンギュンが同容疑で立件された。G-DRAGONはイ・ソンギュンの麻薬疑惑に関する強制捜査の過程で特定されたと言われているが、仁川警察庁はG-DRAGONの立件について「イ・ソンギュン薬物使用事件とは関係のない別件」だと伝えており、「捜査中の事案なので、具体的な内容は明かすことができない」と発言を控えている。

G-DRAGONは、2011年5月にも日本のクラブで大麻を吸った容疑で検察調査を受けた。当時検察は、G-DRAGONが初犯で喫煙量が多くないことから起訴猶予処分を下していた。

韓国芸能界に激震を与えた、有名セレブたちの麻薬スキャンダル。G-DRAGONの容疑否認によって新たな局面を迎えている。

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